信じてた未来が 崩れ去ろうとしてる
悲しみをくり返し 僕らは何処へ行くのだろう?
楽曲情報
- 作詞:藤林聖子
- 作曲:佐藤和豊
- 編曲:中川幸太郎
- 歌:ISSA
概要
2003年3月21日にリリースされた、DAPUMPのボーカルISSA初のソロシングル楽曲。
『仮面ライダー555』のオープニングテーマとして使用された。
タイトルは、英語で「正当化する」を意味するJustifyとファイズを懸けた、いわゆるかばん語であり、「怪人を倒すことは本当に正義なのか?」「正義と悪の境界線は何処か?」と言った命題を突き付けたファイズという作品を象徴する楽曲である。
歌詞の最後の一節「End justiφ's the mean」の元ネタは「The end justifies the means」ということわざで、直訳すると「結果は手段を正当化する」という意味。要するに「終わりよければ全てよし」「勝てば官軍」に相当する言葉である。
劇場版ではリミックス版の『Justiφ's-Accel Mix-』が主題歌に使用され、TV本編でも40話で挿入歌として使用されている。(ただし前作と違い、accel mixはフルコーラス版はコンプリートCDBOXでも未収録であり仮面ライダー50周年記念CDBOXでようやく収録された)
なおディレクターズカット版のエンドロールではフルコーラス版となっている。
本作以降のシリーズの主題歌は、一部を除けばアニメ・特撮の活動を中心としない歌手が担当するようになる。
カバー
半田健人
『555』の主人公である乾巧を演じた半田健人が自らアレンジし、カバーしている。
MV
半田が『555』のロケ地を巡る、ファン感涙の映像になっている。
フルサイズ
半田健人&村上幸平
半田と草加雅人を演じた村上幸平のデュエット。2人の友情ソングと銘打たれている。
関連タグ
ELEMENTS:次作『仮面ライダー剣』の2ndOP。Justiφ'sのアンサーソングと言われている。
JUST_LIVE_MORE:10年後のライダー作品の主題歌。JUSTから始まる、歌を担当した人物が別の歌手とのデュエットで別のライダー作品の主題歌も担当しているといった共通点がある。
Over"Quartzer":15年後の仮面ライダーの主題歌で、こちらもISSAが担当。Climax_Jumpを担当したグループのメンバーの一人とのデュエット曲である。
爆竜戦隊アバレンジャー:共にニチアサを飾ったOP曲。
平成ライダーオープニング
Alive_A_life→Justiφ's→Round_ZERO~BLADE_BRAVE/ELEMENTS