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黄金の国イーラ
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黄金の国イーラ

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おうごんのくにいーら

黄金の国イーラとは、Nintendo Switch向けRPG「ゼノブレイド2(Xenoblade2)」の追加シナリオである。

※この記事はゼノブレイド2本編のネタバレを含みます。

概要

2018年6月の「E3 2018」にて発表されたゼノブレイド2の追加シナリオ。

同年9月14日に配信。

ゼノブレイド2の追加コンテンツ「エキスパンション・パス」を購入することでプレイできる。また、ゼノブレイド2本編を持っていないプレイヤー向けに、このシナリオだけが収録されたパッケージ版も同年9月21日発売。

本編で秘密組織「イーラ」の首魁として登場したシンを主人公とした物語で、本編の500年前に起こった聖杯大戦の時代を舞台としている。このシナリオでは、本編で抽象的に描かれていた部分が解明される。

総監督の高橋哲哉氏によると、当初この「黄金の国イーラ」は本編の初期プロットに組み込むストーリー候補の1つで、具体的には本編の7話と8話の間に入る構想だったという。しかし、様々な仕様と勘定した結果、本編に組み込むことは早々に断念しお蔵入りとなっていた。

その後、「エキスパンション・パス」に追加シナリオを組み込むことが確定したことで、それならば入れるストーリーはこれしかないと復活したのがこの「黄金の国イーラ」だという。

ストーリー

神暦3564年。

第107代アーケディア法王ラダリアは軍事大国「シヤ」へと遠征軍を派兵。

一夜にしてその首都ホメロバは陥落し、巨神獣もろとも雲海の底深くへと沈んでいった。

アルスト全土を震撼させたシヤの消滅。

表向きはアーケディアと新興国スペルビアを中心とする連合軍によるものと喧伝されたが、

その陰にはたった一人のブレイド-天の聖杯-メツの存在があった。

神の啓示と伝えられる天の聖杯。

その存在がラウラと私の運命にどう関わってくるのか、

この時の私達はまだ知らずにいた----

(公式サイトより引用)

登場人物

パーティメンバー

CV:櫻井孝宏

主人公。ラウラのパートナーのブレイド。

「イーラの秘宝」と謳われるイーラ王国でも最強のブレイドだが、無用な争いを好まない穏やかな性格。

CV:早見沙織

ヒロイン。シンのドライバー。

戦禍の中で傭兵として生きてきた強い女性。戦地を転々としつつ生き別れた母を探している。

シンとは彼女が幼い頃からの付き合いで深い絆で結ばれている。

CV:早見沙織

ラウラのもう1人のブレイド。

顔も声も体格もラウラとそっくりだが、服装や性格はずいぶん違うようだ。ブレイドの力を抑制する特別な力を持つ。

CV:半田裕典

イーラ王国の王子で、メツの脅威に対抗する「抵抗軍」のリーダー。ヒカリのドライバー。

王子という立場ながら、飾らない性格の好青年で、人望も厚い。ヒカリとの同調に成功したことで、イーラ本国からメツの討伐を命ぜられる。後に「英雄」と称えられる。

ゼノブレイド2本編と本作ではキャラクターが若干異なる。

CV:下地紫野

アデルのパートナーのブレイドの少女。メツと対をなすもうひとつの天の聖杯。アーケディア法王庁からイーラにもたらされた。その強大すぎる力と勝気な物言いのために誤解されやすいが、心根は素直。

ちなみに、この時代ではホムラの人格は形成されていない。

CV:三木眞一郎

2丁拳銃を操るブレイドの男性。人とブレイドの細胞を融合させたマンイーター。

本来はアーケディアのマルベーニ助祭のブレイドだが、現在は離別。アデルのブレイドとしてメツ討伐の旅に加わる。

自分を失敗作と語っているようだ。

CV:石田彰

新興軍事国家スペルビア帝国の皇帝の少年。

皇帝という立場ながら、身を挺して国民を守ることを王族の使命として捉え、自らブレイドを率いて戦場に立つ国民想いなリーダーである。

アデルとは旧知の間柄で、似た境遇に親近感を抱いている。

本編に登場したネフェルメレフの祖先にあたり、容姿はネフェルにとてもよく似ている(CVも同じ)。

CV:伊藤静

ユーゴのブレイド。スペルビア皇帝に代々受け継がれる「スペルビアの宝珠」と謳われるブレイドで、青い炎を操る大人の女性。ユーゴの代行者として単独で戦地の視察もこなす。振る舞いは理知的だが、気丈で芯の強い性格。

無理をしがちなユーゴをワダツミとともに支えている。

CV:池田秀一

ユーゴのブレイド。スペルビア皇帝に代々受け継がれるブレイドで、常に冷静沈着な男性。

常に主君の傍らに控え、その身を案じている。物腰は穏やかだが、その剣の冴えは相当なもの。

その他

CV:中村悠一

圧倒的な力で世界の平和を脅かす、アーケディアの助祭マルベーニが世界樹から持ち帰った、ヒカリと対をなす天の聖杯と呼ばれるブレイド。荒々しい性格の大男。マルベーニのブレイドとなるも暴走し、破壊と殺戮を繰り広げる。

なぜ人間を滅ぼそうとするのか、ぶっきらぼうな言葉の裏で何を考えているのか、謎めいた存在。

CV:長久友紀

身寄りもなく、戦災で孤立していた少年。ラウラとシンに出会い、行動を共にするようになる。戦災を経験してきたからか、年齢の割に物言いはやや冷めている。

CV:森下由樹子

アデルを慕ってついて回る、グーラ出身の少年。明るい性格で、サタヒコにとっては兄貴分、ヒカリにとっては良いツッコミ役となっている。

  • イーラ王

CV:牛山茂

イーラ王国の王で、アデルの父。アデルの力と人望を信じ、メツの討伐を命じる。思慮深く度量の大きい人物で、アデルの良き理解者である。

  • ゼッタ

CV:加瀬康之

イーラ王の弟。アデルの叔父にあたるが、嫉妬深い人物で王や民から人望を集めるアデルに何かと難癖を付けてくる。一方で為政者としては有能な難物である。

CV:諏訪部順一

アーケディア法王庁の助祭。世界樹から"天の聖杯"を持ち帰り、メツとミノチのドライバーになった青年。

法王庁の中では若手だが、法王に気に入られて活躍しているようだ。

  • ゴウト

CV:咲野俊介

コアクリスタルをブローカーをしている盗賊。17年前にシンのコアクリスタルを盗み出したが、ラウラが誤ってシンと同調してしまったので彼女を殺してコアクリスタルに戻そうとしたが、シンに右腕を切り落とされた過去を持つ。

ゲスな悪党で、因縁のあるシンとラウラをつけ回している。

関連動画

関連タグ

ゼノブレイドシリーズ ゼノブレイド2

任天堂 モノリスソフト

外部リンク

公式サイト

※この記事はゼノブレイド2本編のネタバレを含みます。

概要

2018年6月の「E3 2018」にて発表されたゼノブレイド2の追加シナリオ。

同年9月14日に配信。

ゼノブレイド2の追加コンテンツ「エキスパンション・パス」を購入することでプレイできる。また、ゼノブレイド2本編を持っていないプレイヤー向けに、このシナリオだけが収録されたパッケージ版も同年9月21日発売。

本編で秘密組織「イーラ」の首魁として登場したシンを主人公とした物語で、本編の500年前に起こった聖杯大戦の時代を舞台としている。このシナリオでは、本編で抽象的に描かれていた部分が解明される。

総監督の高橋哲哉氏によると、当初この「黄金の国イーラ」は本編の初期プロットに組み込むストーリー候補の1つで、具体的には本編の7話と8話の間に入る構想だったという。しかし、様々な仕様と勘定した結果、本編に組み込むことは早々に断念しお蔵入りとなっていた。

その後、「エキスパンション・パス」に追加シナリオを組み込むことが確定したことで、それならば入れるストーリーはこれしかないと復活したのがこの「黄金の国イーラ」だという。

ストーリー

神暦3564年。

第107代アーケディア法王ラダリアは軍事大国「シヤ」へと遠征軍を派兵。

一夜にしてその首都ホメロバは陥落し、巨神獣もろとも雲海の底深くへと沈んでいった。

アルスト全土を震撼させたシヤの消滅。

表向きはアーケディアと新興国スペルビアを中心とする連合軍によるものと喧伝されたが、

その陰にはたった一人のブレイド-天の聖杯-メツの存在があった。

神の啓示と伝えられる天の聖杯。

その存在がラウラと私の運命にどう関わってくるのか、

この時の私達はまだ知らずにいた----

(公式サイトより引用)

登場人物

パーティメンバー

CV:櫻井孝宏

主人公。ラウラのパートナーのブレイド。

「イーラの秘宝」と謳われるイーラ王国でも最強のブレイドだが、無用な争いを好まない穏やかな性格。

CV:早見沙織

ヒロイン。シンのドライバー。

戦禍の中で傭兵として生きてきた強い女性。戦地を転々としつつ生き別れた母を探している。

シンとは彼女が幼い頃からの付き合いで深い絆で結ばれている。

CV:早見沙織

ラウラのもう1人のブレイド。

顔も声も体格もラウラとそっくりだが、服装や性格はずいぶん違うようだ。ブレイドの力を抑制する特別な力を持つ。

CV:半田裕典

イーラ王国の王子で、メツの脅威に対抗する「抵抗軍」のリーダー。ヒカリのドライバー。

王子という立場ながら、飾らない性格の好青年で、人望も厚い。ヒカリとの同調に成功したことで、イーラ本国からメツの討伐を命ぜられる。後に「英雄」と称えられる。

ゼノブレイド2本編と本作ではキャラクターが若干異なる。

CV:下地紫野

アデルのパートナーのブレイドの少女。メツと対をなすもうひとつの天の聖杯。アーケディア法王庁からイーラにもたらされた。その強大すぎる力と勝気な物言いのために誤解されやすいが、心根は素直。

ちなみに、この時代ではホムラの人格は形成されていない。

CV:三木眞一郎

2丁拳銃を操るブレイドの男性。人とブレイドの細胞を融合させたマンイーター。

本来はアーケディアのマルベーニ助祭のブレイドだが、現在は離別。アデルのブレイドとしてメツ討伐の旅に加わる。

自分を失敗作と語っているようだ。

CV:石田彰

新興軍事国家スペルビア帝国の皇帝の少年。

皇帝という立場ながら、身を挺して国民を守ることを王族の使命として捉え、自らブレイドを率いて戦場に立つ国民想いなリーダーである。

アデルとは旧知の間柄で、似た境遇に親近感を抱いている。

本編に登場したネフェルメレフの祖先にあたり、容姿はネフェルにとてもよく似ている(CVも同じ)。

CV:伊藤静

ユーゴのブレイド。スペルビア皇帝に代々受け継がれる「スペルビアの宝珠」と謳われるブレイドで、青い炎を操る大人の女性。ユーゴの代行者として単独で戦地の視察もこなす。振る舞いは理知的だが、気丈で芯の強い性格。

無理をしがちなユーゴをワダツミとともに支えている。

CV:池田秀一

ユーゴのブレイド。スペルビア皇帝に代々受け継がれるブレイドで、常に冷静沈着な男性。

常に主君の傍らに控え、その身を案じている。物腰は穏やかだが、その剣の冴えは相当なもの。

その他

CV:中村悠一

圧倒的な力で世界の平和を脅かす、アーケディアの助祭マルベーニが世界樹から持ち帰った、ヒカリと対をなす天の聖杯と呼ばれるブレイド。荒々しい性格の大男。マルベーニのブレイドとなるも暴走し、破壊と殺戮を繰り広げる。

なぜ人間を滅ぼそうとするのか、ぶっきらぼうな言葉の裏で何を考えているのか、謎めいた存在。

CV:長久友紀

身寄りもなく、戦災で孤立していた少年。ラウラとシンに出会い、行動を共にするようになる。戦災を経験してきたからか、年齢の割に物言いはやや冷めている。

CV:森下由樹子

アデルを慕ってついて回る、グーラ出身の少年。明るい性格で、サタヒコにとっては兄貴分、ヒカリにとっては良いツッコミ役となっている。

  • イーラ王

CV:牛山茂

イーラ王国の王で、アデルの父。アデルの力と人望を信じ、メツの討伐を命じる。思慮深く度量の大きい人物で、アデルの良き理解者である。

  • ゼッタ

CV:加瀬康之

イーラ王の弟。アデルの叔父にあたるが、嫉妬深い人物で王や民から人望を集めるアデルに何かと難癖を付けてくる。一方で為政者としては有能な難物である。

CV:諏訪部順一

アーケディア法王庁の助祭。世界樹から"天の聖杯"を持ち帰り、メツとミノチのドライバーになった青年。

法王庁の中では若手だが、法王に気に入られて活躍しているようだ。

  • ゴウト

CV:咲野俊介

コアクリスタルをブローカーをしている盗賊。17年前にシンのコアクリスタルを盗み出したが、ラウラが誤ってシンと同調してしまったので彼女を殺してコアクリスタルに戻そうとしたが、シンに右腕を切り落とされた過去を持つ。

ゲスな悪党で、因縁のあるシンとラウラをつけ回している。

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