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常磐緩行線の編集履歴

2016-05-12 13:18:42 バージョン

常磐緩行線

じょうばんかんこうせん

JR東日本の路線「常磐線」のうちの運行系統の1つ。

概要

路線概要

常磐線において綾瀬駅東京都足立区)から取手駅茨城県取手市)までの各駅停車として運行される系統である。乗客への案内では「常磐線各駅停車」と呼ばれることがある。


綾瀬駅からは東京メトロ千代田線小田急線と相互直通運転を行っている。なお、常磐線の起点である日暮里駅(上野駅)から北千住駅までの各駅には常磐快速線の電車が停車する。我孫子駅から取手駅までは朝夕のみの運転となる。


1971年に綾瀬駅から我孫子駅千葉県我孫子市)までの区間が複々線化され、快速線と緩行線が分離されると同時に千代田線との相互直通運転を開始した。…が、いろいろな問題が発生し「迷惑乗り入れ」と批判されることになってしまった。


迷惑の原因については車両に起因するものは特に国鉄からJRになってからは改善しつつあるが、武蔵野線流鉄流山線から快速線に直接乗り換えることができないなど、運転系統・線路配置に起因するものは現在も根本的解決には至っていない。


更につくばエクスプレスの開業により利用者が減少しており、その影響で松戸駅は乗車人員を10万人下回り、他の駅でも柏駅新松戸駅金町駅を除き減少している。

何故、そうなったかと言うと常磐線が酒盛り電車であることの印象の悪さや緩急接続の悪さが上げられる。


現在の車両

2016年3月改正により小田急電鉄の車両乗り入れが開始。小田急線内は準急急行多摩急行として運行される列車が設定されている(種別変更は東京メトロ線内に入ってから)。またJR車の小田急乗り入れも始まり、JRの車両が「急行」表示をする珍しいケースとなる。



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