ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

超振動波の編集履歴

2016-08-14 18:12:05 バージョン

超振動波

ちょうしんどうは

「ゴモラ!超振動波だっ!」

概要

大怪獣バトルシリーズで実装された、古代怪獣ゴモラ必殺技


その名の通り頭部のから強力な振動波を発生させて相手を粉砕するという能力で、元々は攻撃用ではなく、岩盤を破砕してにし地中を掘り進む際に使用されていたものと考えられている。


元々ゴモラ自体は(別種に近いゴモラⅡを除くと)パワードゴモラマックスのように光線技を使用する事はなく、純粋な肉体技で戦う怪獣であり、所謂後付け設定で追加された必殺技である。


しかし、大怪獣バトルシリーズ以降の作品では、ゴモラ一族が共通して使用できる能力という公式設定になっている。

それを裏付ける描写として、以下のような事例がある

「超振動波」というと、どうしても初使用した『大怪獣バトル』の印象が強いが、それ以外の作品でも結構使用していることがわかる。


戦闘の際には、ウルトラ戦士の必殺技のように、鼻先のからビーム状に発射するタイプと、突進の勢いで敵の体に角を突き刺し、そのまま体内に超振動波を流し込んだ後で投げ飛ばして爆殺する「ゼロシュート」と呼ばれるタイプの2つがある。

本来の使い方であれば後者の方が正しい(先ほど書いた通り岩盤を破砕し、にしてしまえば楽々地中を掘り進める)。


「大怪獣バトルシリーズ」以前の映像作品でのウルトラシリーズにおける怪獣vs怪獣では、強力な光線や火炎を発射することはあってもネオスグラールなどごく一部を除いてウルトラマンの光線技のように爆散し決め手になるパターンは極端に少なく(そもそも怪獣作品全体で見てもゴジラガメラシリーズなど決め手になるパターンはあっても怪獣物という特性故にスペシウム光線のように名ありの必殺技として劇中で登場する事は珍しかった)、噛み殺したり締め付けるなど肉体技でトドメを指すパターンが多かったが、この超振動波においてウルトラ戦士の必殺光線のようなポテンシャルを獲得する事になりアクション面と合わせこれ以降のゴモラのイメージを一変させるキッカケになった。


派生技

EX超振動波

ゴモラの最強形態であるEXゴモラの必殺技で、超振動波の強化版。全身から超振動波を放出する。

威力は絶大で、ケイトゼットンや、レイブラッド星人が憑依したアーマードダークネスを跡形もなく粉砕した。

ウルトラマンX』登場時も使用し、を消し飛ばし、周囲の街並みが一瞬で焦土と化す威力を発揮した。


超振動メビュームシュート

ウルトラマンメビウスのメビュームシュートと同時に放つ合体技。

ウルトラ銀河伝説』で使用した。


メガ超振動波

ベリアル銀河帝国』の前日譚にあたる『ウルトラ銀河伝説外伝ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』で登場したメカゴモラの必殺技。メカゴモラはサロメ星人レイのゴモラのデータを解析して作り上げたものであるため、当然ながら使用可能。しかも、レイのゴモラの繰り出すものと比べて威力が高い。


ゴモラ振動波

イージス 光る時

『ウルトラマンX』でエックスサイバーゴモラサイバーカードをリードし、ゴモラアーマーを装着することで使用可能になる必殺技。その名の通り、ゴモラの超振動波を元にした技。ただし、ゴモラの超振動波とは異なり、両腕のから発射し、見た目も青い光線のようになっている。

ザナディウム光線と同様、怪獣をスパークドールズに圧縮する効果があるが、第9話の対暗黒星団チーム戦ではスパークドールズ化させずに全員まとめて宇宙の彼方へ吹っ飛ばしていたため、そのあたりはある程度自由に調節できるのかもしれない。


サイバー超振動波

サイバーゴモラの必殺技。高速で敵の至近距離に接近した後、角とから超振動波を発して敵にダメージを与える。"ゼロシュート"に近い技である。ゴモラ振動波と同様、怪獣をスパークドールズに圧縮する効果がある。


ゴモラ振動砲

サイバーゴモラのカードをジオデバイザーでリードし、上述のサイバー超振動波のエネルギーをジオバズーカから放つ攻撃。『X』劇場版にてXioアスナ隊員ゴーグファイヤーゴルザ相手に放った。


関連項目

ウルトラシリーズ 大怪獣バトル ウルトラマン超闘士激伝新章 ゴモラ

グドン:同じく腕を微細に振動させて地中を液状化させて泳ぐと言う後付設定がある。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました