ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

射手座の編集履歴

2017-02-17 00:48:45 バージョン

射手座

いてざ

十二星座のひとつ。

黄道12星座の一つ。


概要

ケンタウロス族の賢者ケイローンを象ったとされる星座

西洋占星術における黄道12宮の人馬宮にあたり、11月23日~12月21日前後に太陽に隠れる。

中国では北斗七星に対し南斗六星(ケンタウロスの腕から胸にかけて)を持っているとされ、人の寿命を司る星座とされていた。


由来

ケイローンは世界最初のケンタウロスだが他とは生まれが違い、ゼウス父親である時の神クロノスの隠し子であり、ゼウスを始めとする後発の神々たちや人々に知識を与えた。

後に生まれたケンタウロスは乱暴下品な種族ではあったが、自らと同じ姿のケイローンを長とし彼を尊崇していた。

ある日ヘラクレスが十二の試練の一環としてエリュマントス山に向かう最中、優しいケンタウロスのポロスの家に留まった。ポロスはヘラクレスがエリュマントス山の化け物を退治してくれると知り大いに歓迎するが、そのを目にしたケンタウロスのチンピラたちが押し寄せ、ヘラクレスに危害を加えようとした。怒ったヘラクレスは毒矢を放って威嚇するが、たまたまヘラクレスに襲い掛かったケンタウロスの貫通し、後ろにいたケイローンに命中してしまった。

ケイローンは純粋なだが霊力が低かったためヒドラを無効化できず、不死身肉体で永遠に苦しみ続けることとなってしまう。ヘラクレスは悔悟の情に囚われるも、その後人類を与えたで毎日肝臓に喰われ続ける刑罰に処されていた巨神プロメテウスを発見し、彼にケイローンのを与えることで二人の偉大なる神を永久の苦しみから救ったのだった。

死後、ケイローンはその偉業がゼウスに称えられ、射手座となった。



黄道12星座(テンプレート)


関連キャラクター


関連タグ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました