概要
若葉松とは『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子のうち、三男である松野チョロ松および五男である松野十四松のコンビ名である。
由来は『おそ松さん』でのテーマカラーの配色が緑(チョロ松)と黄(十四松)であり若葉マークの配色になっているからである。
非公式の呼称である。
注意事項
※『若葉松』はコンビタグです。腐向け要素を含む作品にはつけないよう棲み分けにご協力お願いします。またそのような作品にタグが付けられていましたら、外してもらえると助かります。
BL松やCPタグとの併用はお止め下さい。
関係性
『おそ松くん』と『おそ松さん』で違いがあるがここでは両方紹介する
おそ松くん
この二人だけが一緒にいることそのものは多くない。しかし、おそ松を加えた三人でいる場面は見られる⇒奇数松
この場合、一番弟であるせいか、はたまた素直で大人しい気質のせいなのか、十四松が割を食うことが多い。
おそ松さん
成長したチョロ松は比較的常識を身に着けており、明るい狂人である十四松のツッコミとしての期待が大きい。
【第1期】
だが、2話アバンでは、この二人が何故かカラ松とトド松が並んで釣りをしている釣堀に出現して唐突にデリバリーコントを行い、視聴者に衝撃を与えた。
また、Aパート「就職しよう」ではハローワークで職員に見せた触手のモノマネがウケなかったと居酒屋でぼやく十四松に、チョロ松が「お前は何しに行ったんだ」と突っ込んでいた。
3話「こぼれ話集」では、「寝かせてください」のいびきや「銭湯クイズ」などで、何かしらおふざけ行為があった場合はチョロ松が真っ先に十四松を疑う傾向が見られる。
因みにふとんで寝る位置は十四松が右端で、チョロ松がその隣(ただし、第2期では時々並び替わる回もある)。
5話Aパート「カラ松事変では、チビ太からの脅迫の電話を受け取った十四松がチョロ松に電話の内容を報告するが、全く内容がちんぷんかんぷんだった為、仕方なくチョロ松が電話に出た。
6話Aパート「おたんじょうび会ダジョー」では、チョロ松がハタ坊からお金をもらおうと耳打ちしたおそ松に対して十四松の卍固めを利用して拷問しようとしたが、話の流れが読めない十四松は間違えてチョロ松に卍固めをかけた。
(因みに4話Bパート「トト子なのだ」では、おそ松がチョロ松に対して十四松の卍固めを指示したが間違えておそ松に技をかけており、この回とは逆になっている)
8話Bパート「トト子の夢」では、十四松がトト子の魚要素をいじったことで怒ったおそ松とトド松をチョロ松がなだめた事により、兄弟喧嘩は間逃れた。
9話Bパート「恋する十四松」では、十四松の外出後の行動を尾行する兄弟の中で、唯一チョロ松だけ兄弟のプライベートに深入りするのを躊躇っていた。
また、告白に踏み切った十四松を見届ける際にチョロ松は一際大きな旗を掲げて振っていた。
11話「クリスマスおそ松さん」の再び逆作画崩壊した世界では、クリスマスの夜チョロ松がトト子といる所に十四松が現れ、イルミネーションを登った後トト子と共にに街中を歩いていた。
また、この話で初めてF6の姿の状態で十四松が「チョロ松兄さん」と呼んでいる場面が確認された。
13話Cパート「事故?」では、チョロ松は布団で一人騒ぐ十四松を見ながら、彼がいつから今のような性格になったのかとの謎を口にし、それに対するトド松の「実は一番闇を抱えている可能性がある」との返しに「こわっ!」と怯えていた。
15話Aパート「面接」では、チョロ松が面接官に、十四松が面接を受けに来た人に扮していたコント仕立てであり、主にこの2人のやりとりがメインであった。
チョロ松は何度も十四松さんと呼びながら十四松の奇行ラッシュに逐一ツッコミを入れ、理解不能な行動も言えばやめてくれる事に驚いていたり、彼に対し意外とキレるきっかけがないと頭を抱えていた。
16話Aパート「松野松楠」では、またまた逆作画崩壊した世界でローションスライダーではしゃぐ十四松をチョロ松が注意していた。
17話「十四松まつり」では、チョロ松がコミケでBL本を出している十四松に遭遇し、終始ツッコミを入れつつスイッチヒッターを買おうとするが、同担拒否とお断りされブチギレていた。
22話Bパート「ファイナルシェー」では、15話Aパートや21話Aパート「麻雀」のようにボエーッとなる十四松にチョロ松が「ボエーッじゃなくて!」と間髪入れず突っ込んでいた。
23話Aパート「灯油」では、チョロ松が1人で布団や全員分のどてらにくるまる十四松を見て「どんだけ寒がりなんだよ、バカなんだから寒いとかいう感覚はないと思ってた」とモノローグで語っていたり、十四松が寝た振りをしていることを知った際にはもう何も信じられないと恐怖で震え上がっていたり、十四松が寒さでキレながらチョロ松に灯油がないと言った事から、必然的にチョロ松が給油しに行かなければならない状態に追い込まれ、衝撃を受けていた。
また、その後のBパート「ダヨーン族」冒頭では、灯油が家になかったため買いに出かけるチョロ松が、自分を指名した十四松への文句を1人で呟いていた。
24話Bパート「手紙」では、チョロ松の就職祝いに十四松が自身のサインを書いたバットを餞別にプレゼントしたり、おそ松に掴みかかられた後の十四松にトド松が「大丈夫?」と心配した際、十四松は動揺を隠せていなかったが、不安げなチョロ松の様子を見ていつものように明るくハイテンションに振舞っていた。
【第2期】
2話Aパート「祝・就職!!」では、十四松が両親の問いに正解出来た時に、罰に怯えていたチョロ松は他の兄弟と共に十四松を褒めていた。
Bパート「超洗剤」では、綺麗に詰まった内臓を自慢するチョロ松に対して、十四松は(一松の感想に同意する形で)「うん、内臓がつまんないね、チョロ松兄さんは」と評し、チョロ松は「なんで責められてるのか分かんない」と困惑していた。
一方のチョロ松も十四松に話題をふり、その人間離れした内臓に驚いた。
3話Bパート「チョロ松と一松」では、ぐうたらしていた兄弟をチョロ松が一喝し、十四松は他の兄弟もろとも吹っ飛んだ。
直後に兄弟がパチンコに出かける際、十四松は居残りの一松に行かないのかを聞いたが、同じく居残るチョロ松には何も聞かなかった。
5話パート「夏のおそ松さん」の「今年こそは」では、ナンパに向かうおそ松を「馬鹿」と言ったチョロ松に、隣のイスに座る十四松が「バカじゃないし!」と言い返し、チョロ松も「いや、お前のことじゃないし」と言い返した。
その後、自意識過剰なチョロ松はナンパに興味が無いと言い出すが、イラッとした他の兄弟と対照的に、十四松の様子は変わらなかった。
しかしチョロ松がその後「~そういう未来の無い恋愛をしても意味が無いと思うんだ」などとゴタクを述べると、十四松はチョロ松をイスごと海へ放り投げた。
6話Aパート「イヤミがやって来た」では、おそ松にお金を奪わせまいと十四松を含むこの3人が彼を押さえ込み、その間にお金を持つチョロ松に退避を促した。
9話Aパート「キャンペーン発動!」では、布団に入って野球ボールを弄んでいた十四松の手がすべって、隣のチョロ松の頭に当たってしまい「サーセン」と謝った。
10話Aパート「カラ松とブラザー」では、用事を誰かに押しつけたい兄弟に混じって、十四松はグローブ磨きを代わりにやってほしいとチョロ松に頼み、断られるが……。
ちなみに、チョロ松が兄弟の似ていないものまねをする場面で十四松になりきったときは、なぜか前髪に癖がついて、目の焦点が合わないマヌケ面でバットを振り回しながら「ボエ! ボエ! 野球! 野球!」と連呼していた。(文章にすると似ているふうに見えるが、十四松が「十四松と概念」で兄弟をまねたときの再現度とは雲泥の差がある。)
11話「復讐のチビ太」では、中盤に一晩だけ泊まろうとしていたイヤミの家の中にチビ太が押し寄せた時、誰が前に出るかとおそ松を含む3人が揉めつつも、彼らが真っ先におそ松を盾にしようとしていた。
2人になった後は十四松がチョロ松をお姫様だっこで抱えながら家を飛び出し、船やアルミバントラックの荷台に乗って逃げ、執念深く追い続けるチビ太にあらゆる物を投げつけたりロケランを発射したりと息ピッタリで対抗したが、全く効果も無いまま先にチョロ松が犠牲となってしまった。
その他
Blu-ray/DVD第1松特典映像であるショートフィルムシリーズ#01「しりとり」では、二人でしりとりをして遊んでいる姿が見れる。
「お仕事体験ドラ松CD」では、第2巻がこの2人である。職業は「オカマバー」。それぞれがホステスのチョロ美とバブエ(ジンバブエ・ノブエ・ボンバイエ)に扮した。
第2期放送決定のイメージ画(2期用の衣装に着替える6つ子)の中で、チョロ松が十四松の衣服を持って世話を焼いている。
因みに
この2人の声優である神谷浩史と小野大輔は非常に共演が多いこ事で知られており、一緒にラジオ番組のパーソナリティも務めている。その為、この2人のシーンでのやり取りを期待する人も多いのではないだろうか。
24時間戦争コンビ、24時間キッチンコンビ、24時間インテリコンビも参照。
関連イラスト
関連タグ
一般
トリオタグ
一松を入れる⇒ピタゴラ松 トド松を入れる⇒春松(事変欠席組)
腐向けCPタグ
※以下のタグはBL松と併用すること