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モンキー(バイク)の編集履歴

2019-04-13 22:31:21 バージョン

モンキー(バイク)

もんきー

本田技研工業が製造販売している原動機付自転車(小型レジャーバイク)

概要

スーパーカブ系の横型エンジンを搭載したバイク

成人男性の膝程度の高さしかないミニバイクで、重量は60kg程度と非常に軽い。ハンドルが折り畳めるようになっているため、自動車に積んでドライブに行き、着いた先ではモンキーで走る、という使い方ができる。


元は、ホンダが経営していた遊園地「多摩テック」のアトラクション用の乗り物であったが、1963年にイギリスから「一般販売してほしい」という要望を受けて輸出。これがヒットし、アメリカからもオーダーが舞い込んだ。

これを受けて、1967年には日本でも販売されるようになる。


なにげに販売歴はカブに次ぐロングセラーで、過去のモデルなどで発売された車体色の種類は日本のオートバイで最も多い。

年式によって細かな改良、変更が施されており、最終的に電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)搭載となった。

ホンダ モンキー Z50A

原付なのでランニングコストが安く、簡素な構造故に素人でも容易に改造できるのが特長で、カスタム好きなユーザーからの支持が厚い。このため、アフターパーツが非常に充実しており、一説にはアフターパーツだけで一台組み上げられるとも言われている。

但し、小さく軽い車体は持ち運びをも容易にしているため盗難率が高く、保管には注意を要する。


2017年3月、排ガス規制の強化をクリアできず、同年の8月をもっての生産終了が宣言された。

後継モデルの登場が期待されているが、加藤千明社長から「50ccの限界」「2030年にガソリンエンジンの原付1種が存続できるのか疑わしい」との発言もあり、先行きは不透明である…


…と思われていたのだが、原付二種にクラスが上がることになったものの、2018年7月に後継モデルである「モンキー125」が発売。

先に発売されていたグロムがベースとなっているため、モンキーの名を受け継ぐものの50ccとの共通点は皆無。

車体サイズは大型化され、50cc時代の特徴だったハンドルの折り畳み機能も省略された。

一部では「大猿」との呼び名も。


モンキーから派生したバリエーションモデル

ゴリラ

モンキーをロングツーリング向けにしたモデル。航続距離を増やすためにタンクを大きくし、長時間運転しても楽なように、シートを肉厚にしたもの。ハンドルは折り畳めなくなっている。


MONKEY R

バックボーンフレームでセパレートハンドルとバックステップ、前後輪を10インチにして前輪にディスクブレーキを装備する。


MONKEY RT

MONKEY Rにアップハンドル及びフォワードステップに変更してリアキャリアを装備し、タイヤをオフロードに対応したブロックパターンに変更。


MONKEY BAJA

XLR250BAJAっぽい仕様。でっかい二つ目が特徴。


モンキー125

先述の通り、先代モンキーの後継車種として発売されたモデル。同じ原付二種クラスのバイクであるグロムをベースとしており、サイズもグロムとほぼ同程度。ABS搭載モデルも選べる。


関連項目

バイク レーサーレプリカ


本田技研工業

MVX NS NSR CBR VFR RVF

vtr250 XR マグナ JADE FORZA

スーパーカブ TODAY エイプ モンキー ゴリラ ダックス

ベンリィ モトコンポ BEAT DIO

ハンターカブ ポートカブ ジャズ ソロ ジョルカブ シャリィ モトラ


YAMAHA

RZ TZR FZR YZF-R

JOG BW's パッソル シグナス TW セロー

マジェスティ SR400 ビラーゴ ドラッグスター VMAX TMAX WR250R/X XJ/XJR FJ/FJR FZ DT50

テッセラクト


SUZUKI

GSX-R RG-Γ RGV-Γ ハヤブサ 刀/KATANA アドレス GSR スカイウェイブ GAG チョイノリ

ストリートマジック/IIGS/GSX GS650G バンディット

GT SV

インパルス DR-Z400S/SM レッツ/レッツII


Kawasaki

ZXR KR ZX-R KLX/Dトラッカー ZRX VULCAN

ZZR KS/KSR ZEPHYR KDX Z バリオス/II

マッハ KH GPZ エリミネーター


アプリリア

RS RSV


ドゥカティ


BMW


ハーレーダビッドソン


ピアジオ


MVアグスタ

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