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メカシンカの編集履歴

2019-11-28 20:32:32 バージョン

メカシンカ

めかしんか

『科学戦隊ダイナマン』に登場する後半戦の敵怪人の総称。

もしかして→メガシンカ (ポケモンXY)


概要

最後の進化獣・マンモスシンカの敗北後、有尾人一族ジャシンカ帝国の幹部・カー将軍が新たに作り出した怪人の総称。


プログレッサーをメカプログレッサーに改造し、生命のスープに金属原子を結合して、器物的要素を加えた怪人(カー将軍曰く「メカで強化された進化獣」)を誕生させる事に成功した。


ダイナマンの必殺技「スーパーダイナマイト」を跳ね返す程に防御力が強化され、攻撃力もメカの力によって進化獣を遥かに上回るようになった。


しかし、第36話でダイナマンが苦心の末に生み出した新必殺技「ニュースーパーダイナマイト」にはその防御力も通用せず、更に進化獣とは異なり、「ビッグバンプログレスが発生しない(自力で巨大化できない)」というデメリットもあった。


本編での呼称はあくまで「メカシンカ」だが、資料によって「メカ進化」や「メカ進化獣」と表記されている場合もある。


ストーリーが進むにつれ、「敵側のパワーアップによってこれまでの武器・必殺技が通用しない」や「対抗する為に新装備・新必殺技が必要」という説得力を持たせた要素が取り込まれたスーパー戦隊の開祖ともいえる。


巨大化

上記の通りに自力では巨大化できない為、バラバラになった身体は(グランギズモの起こした)地割れの中に落ち、グランギズモの両目から照射される光線「ビッグバンビーム」を浴び、超メカシンカとして再生巨大化する(進化獣と同様、両足が肥大化する)。


この光線を扱えるのはカー将軍しかおらず、第49話で彼が絶命してしまい、その死後に誕生したファイヤースフィンクスは巨大化できないままダイナマンに倒された。


因みにファイヤースフィンクスはカー将軍が最後のメカシンカを作り出す為に遺した遺言ビデオの声に反応し、メカプログレッサーが自動的に起動して生み出した。


メカシンカ一覧

ニュースーパーダイナマイトで倒されたのはマシンガンジャガーが最初となる。


ミサイルザリガニは自分のミサイルを逆に利用されて敗北し、ギロチントカゲは人造人間ゴンの体内のデンライトのエネルギーによって倒された為、ニュースーパーダイナマイトを生み出す前のダイナマンは大いに苦戦を強いられていた。



※(1) 当初は1話限りの怪人ではなく、レギュラーキャラになる予定もあった。

※(2) 話の途中で「ドリルペガサス」にパワーアップ。

※(3) 当初の名前は「バルカンタイガー」だった。

※(4) 当初の名前は「ボーガンムササビ」だったが、シナリオの都合で変更された。


関連タグ

科学戦隊ダイナマン 有尾人一族ジャシンカ帝国 進化獣


同じく生物+器物の怪人

デストロン怪人仮面ライダーV3

デザイナー出渕裕によれば、「メカシンカの元になったのは自ら考えたデストロン怪人」らしい。


バイオ次元獣鳥人戦隊ジェットマン

※デストロン怪人やメカシンカとは逆であり、器物がベースで生物的要素を加えたものとなっている。


牙鬼軍団手裏剣戦隊ニンニンジャー

※メカシンカと同様、生物(妖怪)をベースに日用品を加えたデザインになっている。


合成怪獣進化獣/メカシンカ宇宙獣士

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