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ユイ(SAO)の編集履歴

2020-02-07 11:57:24 バージョン

ユイ(SAO)

ゆい

ユイとは、「ソードアート・オンライン」の登場人物。

注意

pixivでの作品数はユイタグのほうが多い。検索機能を使って検索すると他の作品のユイまで引っかかるので注意。


「ユイ SAO」と絞り込み検索をするとより確実だろう。

概要

CV:伊藤かな恵


アインクラッド22層の森に倒れていた幼い少女。


原因不明の記憶喪失でキリトをパパ、アスナをママと呼び慕っている。



(何、この家族


その正体はSAOのメインシステム『カーディナル』の『メンタルヘルスカウンセリングプログラム試作1号(MHCP001)・コードネームユイ』。すなわちAI(人工知能)である。


記憶がなかったのはSAOが正式サービスを始めたときカーディナルから権限を制限され次第にバグを蓄積させていった結果とのこと。

ある日キリトアスナの存在に気づきそばにいたいと思うようになり実体化した。


本来プレイヤーが倒すべき隠しダンジョンのボスを消去してしまった事でシステムにその存在を消去される結果に。

消去される前にキリトがGMアカウントに割り込んでユイの本体を自分のナーヴギア内に移動することに成功、アイテムの形で休眠することになった。


原作におけるその後

フェアリィ・ダンス

ALOがカーディナルを流用していたことが幸いし、アイテムの状態から見事復活。

管理者権限こそ失われたものの、データを参照することでアスナ救出の手助けをしている。

これ以降は基本的にナビゲーション・ピクシー(小妖精)の姿で行動するが、元の姿に自在の変身可能。

彼女の存在により、キリト一行はALO内では他のプレイヤーにはない索敵能力を手に入れる事になった。

もうチートや、チーターやろそんなん!


ファントム・バレット

ザ・シードによってゲームの世界から飛び出し、本体をキリトのPCに移してネット経由で現実の情報をどんどん吸収して最適化と成長を続けている。

もはや完全にゲームのNPCの枠を脱しており、死銃事件に関する情報をあっという間に収集分析して見せた。


オーディナル・スケール

オーグマーの恩恵で気軽に現実世界を出歩ける(?)ようになった。

最終決戦ではSAOサーバーからキリト達の全盛期のセーブデータをサルベージ、更にはALO・GGOの猛者たちを援軍に呼び勝利の立役者となった。

事態が事態とは言え白兵戦オンリーのゲームに魔法と重火器による射撃と空爆をけしかけたユイちゃん、容赦ない。


アリシゼーション

気がつけば大学のサーバー程度のセキュリティならサクッと突破して情報を書き換える程度の事はやってのけるほどに電子戦能力が進化していたユイちゃん。

更に後半では、再び彼女の救援要請が危機的状況を変えることに。


ユナイタル・リング

ALOからURに強制コンバートされた際、ナビゲーション・ピクシーとしての権限を失い一般プレイヤーと同等の存在になってしまう。

HP0=URからの永久追放という危機的状況に陥るが、これまでとは違った形でキリトたちを助けられるようになったことには感謝しており、実際PKに追い込まれそうになったキリトたちの窮地を救った。


ゲーム版

妹ができたり拐われたり、ALO以外のゲームにも顔を出したりと原作よりも波乱に満ちた人生(?)を送っている。


インフィニティ・モーメント/(Re:)ホロウ・フラグメント

カーディナルの過負荷によりSAOのエラー訂正機能が低下したことで原作よりもひと足早く復活。表向きは保護者とはぐれた年少プレイヤーとしてエギルの宿屋で生活するようになる。差し当たってその存在は一般プレイヤーたちにも知られるようになり、時には現実世界に残してきた家族への郷愁を思い起こさせることもあった。

管理者権限の殆どを剥奪されたままのために戦闘能力は持たないものの、システム側の存在であることを活かしてアインクラッドに起きた異常やホロウ・エリアの謎の分析に活躍する。

最後は最終決戦の場に同行、EDによって細かい展開は異なるがピナストレアを自身のようにSAOから切り離し、彼女たちが消滅するアインクラッドから外の世界へと脱出することに一役買った。

一方で平時の彼女は原作と比べて精神的にかなり幼く、またキリトやアスナが困るような頓珍漢な質問を平然と切り出したり(キリト曰く「なぜお前の探究心はプログラム的におかしいんだ?」)、戦闘能力がないにも関わらずある理由から圏外に飛び出したりもする。

このあたりはキャラ崩壊というよりは原作で目覚めた際はアスナが行方不明という非常事態、事件解決後は4→5巻で一気に時系列が1年経過という事情から精神的に成長する前のユイが描かれなかったものと思われる。


ユイとストレア


※小さいほうがお姉ちゃんです。


ロスト・ソング

原作同様のピクシー姿で登場。ゲーム上ではナビゲーターを担当する。

ハッキング能力も順当に成長しており、この時点で管理側のカメラに無断アクセスできるレベルにまで成長している。

なお、ストレアには禁止している模様。


ホロウ・リアリゼーション

セブンの計らいでチュートリアルキャラクターの扱いでSA:Oにやってくる。

衣装も衣替えしていつもの白いワンピースの上に袖なしの黒いボレロと白いケープを羽織った。

SA:Oの基幹システムがカーディナルを流用しているため、ストレアとともに再びシステムの分析で活躍する。

アルゴの手伝いで子犬を飼育し、その一生を見届けたことで「悲しみ」を知りその人間性をまた一歩成長させた。

……だが、もしかしたらこれが遥か遠い未来での悲劇を招いてしまったのかもしれない。


千年の黄昏

今回は物語の中心人物。

冒頭で謎のNPC「ペルソナ・ヴァベル」に拉致されてしまい…!?

「(原案が)原作者だからぎりぎり許される」と言わしめる衝撃の運命が彼女を待ち受ける。

ほぼ全編に渡って不在だが、復帰後はLSの同様にゲーム上でSAOキャラのナビゲートを担当する。


フェイタル・バレット

今回は他のAIガールズ共々外部からログインする形で登場。

世界観に合わせて衣装は完全に一新され、白とピンクのSF風ワンピースを着用している。


カスタムモデル

コード・レジスタに登場するユイの改造型。

オリジナル含めてどのユイにも異常が起きていない(SAO由来のAIは自身のコピーが存在することに耐えられない)ことからデータ的にもしっかりとカスタムされていると思われる。


ユイ(CR)

主人公(=プレイヤーの分身)をサポートするため、舞台となるシーズ・グローバル・プラットホームの運営であるSRゲームズ社が制作したカスタムモデル。

名前は同じで外見も酷似しているが、衣装と髪飾りの色が異なる事でひと目で見分けがつく。


ピクス

A-1のナビゲーションピクシー。

ユイのデータにオズがに提供したシャムのデータを加え、現実の彼女の幼少期を再現した存在。

こちらは衣装だけでなく肉体も銀髪ツリ目赤い瞳と、オリジナルとはかなり異なる。性格もややキツめ。


関連イラスト

人間モード

お目覚めユイちゃん...ココロ...

妖精体

パパ、あっちです!センシティブな作品

ユイちゃんユイユイ(ピクシーVer)-「SAO」


関連タグ

電撃文庫FIGHTINGCLIMAX(アスナの勝利ポーズで画面端から走ってきてアスナにむかって飛びつくように抱きつく。また、『IGNITION』ではキリト、アスナと同じく幼女に懐かれている、遊佐恵美〈相方の真奥貞夫はサポートキャラのためトークが無い。〉との専用トークがあり、その話の中にユイとアラス・ラムスが出てくる。)

メタトロン(関連作品での同類)

変態ユイちゃん:ネタタグ


アウラ(.hack)(似たような位置付けのキャラ〈ゲームの根幹に関わるAIというところが共通している〉。)

サラ(GBD)(ポジションが上述のアウラと一部類似。しかし、詳細が判明するまでは別プレイヤーのアバターとも思われていた。ちなみにユイの中の人別のキャラで出演していたりするだけでなく、さりげなくキリトもいる)


サブキャラクターや作中作内部の用語、ネタタグやカップリングは各記事を参照。

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