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プレインズウォーカーの編集履歴

2021-02-06 23:54:04 バージョン

プレインズウォーカー

ぷれいんずうぉーかー

カードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』に登場する強大な存在。

MTGのストーリーは、無数の次元(プレイン)が存在する多元宇宙を舞台としている。

プレインズウォーカーはその名の通り、そうした次元(プレインズ)を

渡る力を持つ存在である。えてして不死性と凄まじい魔力

持ち主だが、魔法使いが努力してなれるものではない。

プレインズウォーカーになるためには火花、灯(スパーク)と呼ばれる

因子を生まれつき持っているか、他者から火花を移植するしかない。


MTGのフレイバー上、プレイヤーはプレインズウォーカーとなり、様々な次元からクリーチャーを召喚したりして戦っているという位置づけになっている。


プレインズウォーカーはクリーチャーを喚び出す側であるため、基本的に彼らは「(伝説の)クリーチャー」としてはカード化されない。

ただし、プレインズウォーカーの火花を失った、正体を隠している、火花を得るより前の時間軸からやってきたなどの理由により、プレインズウォーカーだった人物がクリーチャーとして登場することもある。自らの能力でクリーチャー化するプレインズウォーカーもいる。

また、ヴァンガードと呼ばれる特殊なルール専用のカードで登場したことはある。


カードタイプとしてのプレインズウォーカー

ローウィン」で登場。クリーチャーのような「プレイヤーのしもべ」ではなく、契約によりプレイヤーに力を貸してくれる「対等の存在」であるカード。


忠誠度という値と、それらを上下させることをコストとする忠誠度能力を持つ。

それらは使用タイミングが限られる上に、忠誠度が尽きると戦場を離れてしまうが、時に環境を支配するほどの能力を持つ。


なお、イクサラン・ブロックを機に「プレインズウォーカーの唯一性ルール」が廃止され、過去すべてのカードを含むプレインズウォーカー・カードは「伝説の」の特殊タイプを持つカードとして扱われるようルールが変更された(これにより、従来は設定上同一人物のプレインズウォーカー・カードはカード名が異なっても同一プレイヤーはその内1枚のみしか戦場に維持できなかったのに対し、伝説のクリーチャー同様設定上同一人物のカードであっても、カード名が異なるならば同一プレイヤーが各1枚のみずつ、同時にコントロールできるようになった)。

「プレインズウォーカーを並べやすくなった」ということでプレインズウォーカー・カードをサポートする「鎖のヴェール」が少しは使いやすくなったかも……しれない……。


プレインズウォーカーたち

プレインズウォーカー達はその灯を得たのが大修復/The Mendingと呼ばれる出来事より前か後かにより旧世代、新世代と区別されている。


旧世代プレインズウォーカー

アゾール

ウギン

ウィンドグレイス卿

ウルザ

ガイヤドローン・ディーハダ

ガフ提督

クリスティナ

サンドルー

セラ

ジェスカ

ダッコン

ダヴェッド

ダリア

テイザー

テフェリー

テヴェシュ・ザット

ファラリン

フェロッズ

フレイアリーズ

ボウ・リヴァー

ヤヤ・バラード

ラヴィデル

レシュラック


プレインズウォーカーとしてカード化されたプレインズウォーカー(色は初登場時のもの)

銀枠(ジョークカード)なので公式大会では基本的に使用不可。


外部リンク

『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトにおけるプレインズウォーカーの紹介記事一覧

あなたはプレインズウォーカーだ(タカラトミー・公式サイト)

プレインズウォーカー/Planeswalker(MTG wiki)

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