概要
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 哺乳類型 |
属性 | データ/ウィルス(紫) |
必殺技 | スパークリングサンダー/ジャミングサンダー(紫) |
可愛らしい外見やデジモンアドベンチャーなどの活躍から考えづらいが、実は汚物系デジモンに進化するデジモンの一体であり、ベジーモンの進化前に据えられていた(べジーモンの頭のパーツもよく見ると、エレキモンの尻尾を思わせる形状になっている)。
その証拠として、デジモンアドベンチャーtri.のエイプリルフール企画に他の汚物系やらウィルス種と肩を並べている。とまあ、デジモンアドベンチャーを除いて比較的シリーズ初期では固有の進化ルートがなかったりと散々な扱いを受けていたわけだが、世代が進んで行くと扱いが格段に良い方向に進んで行く(後述)。
実はブイモンが登場するまで、彼がブイドラモン系の成長期という扱いだったりと進化に関する逸話も多い。(後述)
ウィルス種の紫の体色の個体のエレキモンも存在する。→エレキモン(紫)
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
ツノモンの哺乳類的要素を残して進化した哺乳類型デジモン。
とても好奇心が旺盛でいたずら好きな性格はツノモンから引き継いでいる。また、エレキモンは9本の尻尾を持っており、戦闘時には、孔雀の羽のように尻尾をひろげ敵を威嚇する。
必殺技は『スパークリングサンダー』。
活躍
デジモンアドベンチャー
CV:高戸靖広
デジモン達の生まれる「はじまりの町」を守るデジモンとして、第12話に登場。誤解から、高石タケルのパタモンと喧嘩をしてしまう事になるが、後に和解する。
ピエモンとの決戦では、援軍として駆け付けた。
02では「はじまりの町」の個体とは別個体が登場。デジモンカイザーによって洗脳され、仲間と闘技場で戦わされていた。
lastevolution絆では選ばれし子供たち(モブ)のパートナーとして登場している。
デジモンセイバーズ
現実世界の市街地に出現し、電気を貪って信号機や通信機器に不調を起こしていた。
後にガルルモン(ウィルス種)に進化したが、ジオグレイモンに敗れた。
デジモンクルセイダー
ストーリーの主人公であるアイギオモンの成長期に据えられている(アイギオモンは常に成熟期の姿を保っており、エレキモンはストーリーに関与しない)。
恐らく、アイギオモンの究極体が雷に関する権能を持つユピテルモンである事からの選出と思われる。
エレキモンの進化ルートが究極体まで明確に描かれたのはこれが初である。後述のヘヴィーレオモンと合わせて彼の正統進化の一つと言える。
デジモンリアライズ
CV:畠中祐
玉田慧斗のパートナーデジモンとして登場。実はアニメ・ゲームを含め、パートナーデジモンとして活躍するのはこれが初めてである。
シャイな慧斗とは全く違って、わんぱくで甘えん坊。シーズン1の第11話でレオモンに初進化し、第15話でグラップレオモンに完全体進化。シーズン2からは、ヘヴィーレオモンに究極進化することが可能となった。
進化ルート
アイギオモンルート(デジモンクルセイダーズ)
レオモンルート(デジモンリアライズ)
べジーモンルート(カードゲーム)
ブイドラモンルート(ワンダースワン版)
ティラノモン(同上)
ダークティラノモンルート(同上)
スターモンルート(同上)
シェルモンルート(同上)
その他、初代携帯機Ver.2にて進化できたデジモン
エンジェモン ユキダルモン バードラモン ホエーモン スカルグレイモン