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デジモンアドベンチャー02の編集履歴

2021/09/19 04:13:41 版

編集者:空き間

編集内容:内容を追記

概要

アニメ『デジモンシリーズ』の2作目。前作『デジモンアドベンチャー』の続編で、前作の3年後である2002年(現実では4作目『デジモンフロンティア』が放送されていた年)が舞台となっており、デジモンシリーズとしては珍しくあえて現実の世界と合わせた時間設定をしていない。

前作で完結する予定であったが、人気のために続編が急遽決定したという経緯がある。そのためやや設定等では不安定なものが見られるものの、前作で蓄積されたノウハウや人気によって予算が増えたこともあってか、様々な新しい試みも良い形で行われている。

特に進化バリエーションの多さは語り草であり、デジモンシリーズの人気が特に爆発していた時代の作品なため、人気自体は高い方。

サバイバルを行っていた前作とは違い、デジタルワールドの問題に対して出動するというヒロイックなスタンスの作品となっている。よって前作に比べると緊張感は薄まった一方で、人間同士の対立や人の心の闇などがより強くピックアップされるようになっている。

基本的に敵のデジモンは操られたり利用されているだけのため、戦っても殺さない、つまり不殺のスタンスをとっている。このためデジモンの死亡シーンはほとんど描かれない。

しかしだからこそデジモンの死が重く扱われている部分もあり、特にデジモンカイザーによるデジモンとの向き合い方、後半に登場する及川のデジタルワールドへの執着等は前作以上に重苦しい展開となっていた。

選ばれし子供間でどうしても埋められない溝が描かれているのも特徴で、悪の戦士が正義として心を入れ替えるという展開はデジモンアニメに限れば本作が初。

ちなみに前作の最終回で人間界とデジタルワールドの時間の流れは同じになっている。

ナレーターは前作に引き続き平田広明が担当しているが、その正体は最終回で明らかになる。

ストーリー

本宮大輔は、お台場小学校に通う5年生。サッカークラブの先輩である八神太一が「デジタルワールドという場所でピンチに陥っている」と聞き、太一の妹のヒカリ、転入生のタケルとともに、わけもわからないまま太一の元へと向かう。

初めて訪れたデジタルワールドは、「デジモンカイザー」と名乗る少年に支配されていた。そこで大輔は、ブイモンと名乗る不思議な生き物と出会い、自分が「新しい選ばれし子供」だと告げられる。大輔は、太一から愛用のゴーグルを受け継ぎ、「選ばれし子供」として戦う事を約束するのであった。

登場人物

選ばれし子供達の家族、その他の登場人物

関連動画

その他

デジフェス2021より、新作映画製作が決定された。

デジモンアドベンチャー02の編集履歴

2021/09/19 04:13:41 版

編集者:空き間

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