アナ(MOTHER)
あな
◆ニンテン・・・・でしょ?
◆わたしが
ママを さがしにいくために
あなたたちの たすけが
ひつようだったの。
まっていたわ・・・・ニンテン。
◆まず イースターのまちへ
いってみましょう。
作中での活躍
『レインディア』の駅に忘れた帽子をニンテンとロイドが届けてくれた事がきっかけで、母親探しも兼ねて仲間に加わった。また、終盤では『ホーリーローリーマウンテン』の山小屋でニンテンとダンスを踊り、同時に彼が好きである事を告白している。
なお、海外版やGBA版のEDで追加されたエピローグでは無事に母親との再会を果たした様子が描かれている。その後、この冒険を絶対に忘れないと約束したり後日ニンテンから届いた手紙を読んでまた会いたいという思いを馳せていた。
ステータス
ニンテンが覚えない攻撃『PSI』に加え、状態異常や回復系も使える賢者寄りのタイプ(ただし戦闘回避やステータス強化を覚えない為、完全に彼の上位互換という訳ではない)。一方、オフェンスの伸びが常に0~1である為Lv99になっても最大値の255にはならず、尚且つディフェンスと連動するスピードやHPの伸びも良くない魔法使いタイプにもなっている。
ただし、Lv99まで上げると次回作のヒロインよりも打たれ強くなり、次々回作のヒロインと互角になる程見劣りしなくなる。しかし、実際には敵から得られる経験値が低い事から達成するまで相当の時間がかかる為、あくまでも自己満足の程度になる。
また、攻撃系は強力だが試みる前に攻撃を喰らって戦闘不能になる事もある為、スピードの速いニンテンが防御シールドを張るといったアシストが必要になるだろう。
PSI
攻撃
PKビームα/β/γ/Ω |
---|
敵に光線を撃つ。『α』〜『γ』は1体、『Ω』は全体が対象で、特に『γ』は生物系の敵を一撃で倒す効果がある。また、相手が使用する『γ』は『フランクリンバッヂ』で跳ね返す事が出来る。 |
PKファイアーα/β/γ/Ω |
敵全体に炎属性のダメージを与える。特に、彼女だけが習得する『Ω』は殆どの敵を一撃で倒す事が出来る。ただし、その際に消費するPPも非常に多いので要注意。 |
PKフリーズα/β/γ/Ω |
敵に氷属性のダメージを与える。『α』〜『γ』は1体、『Ω』は全体が対象で、特に『γ』は敵の残りHPを1桁にまで下げる『ききてきじょうたい』の効果がある。 |
PKサンダーα/β/γ |
敵に雷を落とす。『α』・『β』は1体、『γ』は全体が対象。 |
回復
ライフアップβ/γ/π/Ω |
---|
味方のHPを回復する。『β』・『γ』は1人、『π』・『Ω』は全体が対象で、特に『γ』と『Ω』はHPが完全に回復する。 |
ヒーリングα/β/γ/π |
味方1人の状態異常を治す。段階によって治せる物が異なっており、『α』でどく、『β』でしびれ、『γ』で石化、『π』でねむりに効く。 |
スーパーヒーリング |
『いしきふめい』になっている味方1人のHPを完全回復し、カムバックさせる。 |
サイマグネット |
敵1体のPPを吸収し、自身のPPを回復する。 |
アシスト
さいみんじゅつ |
---|
敵1体を眠らせる技で、動物に効きやすい。 |
ブレインショック |
敵1体を混乱させる。 |
ブレインサイクロン |
敵全体を混乱させる。 |
ダークネス |
敵1体を命中率を下げる。 |
パラライシス |
敵1体を麻痺させる。 |
シールドオフ |
敵1体のシールドを無効化する。 |
サイコブロック |
敵1体のPSIを封じ、使用不可にする。 |
サイコシールドα/β |
敵の攻撃の威力を半減させる。『α』は1人、『β』は全体が対象。 |
パワーシールド |
『PKビームγ』や『PKフリーズγ』、状態異常系を除く殆どの攻撃をはね返す。 |
その他
テレパシー |
---|
相手の心を読む。 |
テレポーテーション |
他の場所へ瞬間移動する。発動するには助走が必要で、途中で障害物に当たると黒焦げになり失敗する。 |
『スマブラSP』ではスピリットとして登場。ランクは★3(ACE)でサポータータイプ。
スキルは『フランクリンバッヂ装備』で、飛び道具を反射出来る状態で乱闘を始める事が出来る。アドベンチャーモードの『灯火の星』やスピリッツボードでは、これに憑依されたむらびと(2Pカラー)と『マジカント』で戦う事になる。
余談
小説版におけるアナ
久美沙織著の小説版ではアナが主人公になっており、終始彼女の視点で本編が語られている。