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天皇賞(春)の編集履歴

2022-05-01 15:59:52 バージョン

天皇賞(春)

てんのうしょうはる

年2回開催される競馬のGⅠ競走「天皇賞」のうち、春の京都競馬場で開催されるレース。古馬の超長距離の祭典。メイン画像は第107回天皇賞(1993年)の上位2頭(ライスシャワー号、メジロマックイーン号)のウマ娘化イラスト。

概要

年2回開催される天皇賞は、八大競走の一角にも数えられている由緒あるレース。

1984年に秋の天皇賞が中距離2000mになったため、現在は春の長距離王決定戦として位置づけられ、スタミナ自慢の馬が集う。

3000m超のGⅠはこのレースと菊花賞のみでどちらも京都開催のため菊花賞馬がよく出走しており、優勝馬も過去の菊花賞馬が多い。


2002年までは日本で最も堅いGⅠレースの1つだったが、2003年辺りからステイヤーが減り始めたり中距離の宝塚記念の方を重要視する陣営が増え始めたためか傾向が変わり、荒れる事が多くなった。


大阪杯がGⅠに昇格した2017年より、春古馬三冠競走の2戦目に位置づけられている。


データ

コース京都・芝3200m(外回り)
条件4歳以上
負担重量定量

※2021-23年は京都の改修工事により阪神で開催。


過去の優勝馬

太字は菊花賞優勝馬である。(地)は「マル地」。

開催年性齢騎手備考
1984モンテファスト牡6吉永政人グレード制導入
1985シンボリルドルフ牡4岡部幸雄
1986クシロキング牡4岡部幸雄
1987ミホシンザン牡5柴田政人
1988タマモクロス(地)牡4南井克己秋も制し史上初春秋連覇
1989イナリワン(地)牡4武豊コースレコード(3.18.8)
1990スーパークリーク牡5武豊前年秋に続く史上初秋春連覇
1991メジロマックイーン牡4武豊
1992メジロマックイーン牡5武豊史上初の春連覇/武豊が春4連覇
1993ライスシャワー牡4的場均コース&レースレコード(3.17.1)
1994ビワハヤヒデ牡4岡部幸雄阪神競馬場で施行
1995ライスシャワー牡6的場均史上初の春隔年制覇
1996サクラローレル牡5横山典弘
1997マヤノトップガン牡5田原成貴芝3200mJRAレコード(3.14.4)
1998メジロブライト牡4河内洋
1999スペシャルウィーク牡4武豊秋も制し春秋連覇
2000テイエムオペラオー牡4和田竜二秋も制し春秋連覇
2001テイエムオペラオー牡5和田竜二史上初の天皇賞3連覇
2002マンハッタンカフェ牡4蛯名正義
2003ヒシミラクル牡4角田晃一
2004イングランディーレ牡5横山典弘
2005スズカマンボ牡4安藤勝己
2006ディープインパクト牡4武豊芝3200mJRAレコード(3.13.4)
2007メイショウサムソン牡4石橋守秋も制し春秋連覇
2008アドマイヤジュピタ牡5岩田康誠
2009マイネルキッツ牡6松岡正海
2010ジャガーメイル牡6C.ウィリアムズ
2011ヒルノダムール牡4藤田伸二初の親子制覇
2012ビートブラック牡5石橋脩単勝万馬券・3連単100万越えを記録
2013フェノーメノ牡4蛯名正義
2014フェノーメノ牡5蛯名正義春連覇
2015ゴールドシップ牡6横山典弘
2016キタサンブラック牡4武豊
2017キタサンブラック牡5武豊秋も制し春秋連覇/芝3200mJRAレコード(3.12.5)
2018レインボーライン牡5岩田康誠
2019フィエールマン牡4C.ルメール
2020フィエールマン牡5C.ルメール
2021ワールドプレミア牡5福永祐一阪神で施行
2022タイトルホルダー牡4横山和生阪神で施行

主な記録

騎手の勝利数
  • 武豊(8)
  • 岡部幸雄(3)
  • 蛯名正義(3)
馬の親子制覇
  • マンハッタンカフェ(02)→ヒルノダムール(11)
  • ディープインパクト(05)→フィエールマン(19・20)
  • ディープインパクト→ワールドプレミア(21)
騎手の親子制覇
  • 横山富雄(71)→横山典弘(96・04・15)→横山和生(22)

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