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東海道本線(静岡地区)の編集履歴

2022-09-02 12:07:37 バージョン

東海道本線(静岡地区)

とうかいどうほんせんしずおかちく

東海道本線の内、熱海~浜松(豊橋)までの区間の事を表す。通称「静岡ロングシート地獄」。

概要


路線名東海道線(熱海-豊橋)
使用線路東海道本線
駅数44駅
起終点熱海駅-豊橋駅
鉄道事業者JR東海
ラインカラーオレンジ色
路線記号CA
開業年月日1888年9月1日

一般的に熱海駅浜松駅の区間を指す。

この区間はほとんどが片側3扉オールロングシートの電車が主流で、しかも各停のみで運行している。

クロスシート車は朝夕に首都圏から来る2階建グリーン車付きのE231系またはE233系(熱海~沼津間)と名古屋地区から来る転換クロスシート313系(浜松~静岡間)と静岡~三島間に御殿場線身延線の313系セミクロスシート車が静岡車両所に送り込みを兼ねてわずかに来るのみだったが、2022年3月改正より313系8000番台が転属してきて、転換クロスシート車両の運用が熱海まで拡大した。


但し、速度についてはJR東日本東海道線に比べて速度が高く、アクティーよりも速いと揶揄されるほどである。

最高運転速度自体は110km/hとむしろ若干下がるのだが、駅間が長くまた走行する電車の大半が211系2M1Tや313系など加速度の大きな車両で占められていることの影響が大きい。なお、この区間の所要時間は、客車時代の急行と同程度かそれよりもやや上回るというレベルは維持されている。


さらに東京ー神戸間の東海道本線で唯一、トイレ未装備の車両(211系)が多数運用されている区間でもある(いわゆる緩行線を除く)。在来線で長距離移動する場合、運が悪いと当区間(約152㎞)をトイレ無し車両で移動する事を強いられるスーパー地獄を経験する場合がある。


かつては東京から静岡、浜松への直通があったが2004年のダイヤ改正で沼津まで短縮され現在に至っている。

また、週末の深夜に2017年3月3日まで運行されていたホームライナー静岡21号の後継として設定された三島発静岡行きの乗車整理券不要の快速列車が同年3月4日のダイヤ改正より運行中。


主な駅

熱海駅 三島駅 沼津駅 富士駅 興津駅 清水駅 東静岡駅 静岡駅 焼津駅 掛川駅 浜松駅


駅一覧


関連タグ

東海道線…(JR東日本区間)

東海道本線(名古屋地区)…中京圏の東海道本線

琵琶湖線JR京都線JR神戸線…JR西日本の東海道本線

701系

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