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13世代の編集履歴

2022-11-21 18:33:31 バージョン

13世代

じゅうさんせだい

競馬において、2010年生まれの競走馬。2013年クラシック世代。

概要

2010年生まれ、2013年に3歳の世代。


前の世代がゴールドシップジェンティルドンナの2強を中心にかなり活気があった反動か、この世代は比較的地味。

とはいえ、長距離で活躍したエピファネイアや、オルフェーヴルと共に凱旋門賞に挑み4着となったダービー馬キズナがこの世代におり、他に最低人気から上の世代のホッコータルマエを破りG1ホースになりその後も長く活躍したダートの猛者コパノリッキー、ゴールドシップに天皇賞・春でクビ差2着まで詰め寄り、メルボルンカップにも挑戦したステイヤーフェイムゲーム、古馬になって頭角を表し、2015年宝塚記念においてゴールドシップの三連覇を(ゴルシ共々)阻むと秋の天皇賞も勝利したラブリーデイ、7歳まで走り、6歳時には下の世代のマイル王モーリス安田記念連覇を阻止した2歳王者ロゴタイプ、2021年まで息の長い現役生活を続けたサウンドトゥルー柴田大知に悲願の平地G1勝利を授けたマイネルホウオウなどが名を連ねる。

牝馬では、オークス秋華賞の二冠牝馬メイショウマンボが代表格。


地方ではばんえい競馬オレノココロがばんえい重賞歴代最多勝利記録を打ち立てている。


海外では、欧州は凱旋門賞を連覇した牝馬トレヴがこの世代の代表格で、牡馬はオリンピックグローリーが英仏で活躍。米国はパレスマリスなどが出ている。


種牡馬

この世代はエピファネイアやキズナ、コパノリッキー、ラブリーデイ、ロゴタイプが種牡馬入り。

エピファネイアは初年度産駒で牝馬三冠デアリングタクト、2世代目で皐月賞馬エフフォーリアを出した。

キズナは現時点でG1馬はアカイイトのみだが、G1級の実力を持つ重賞勝ち馬が何頭も走っており、下の世代も含めて今後が期待される。

海外種牡馬ではドーンアプローチからポエティックフレアが出て後継種牡馬として日本に輸入された他、ルーラーオブザワールドやオリンピックグローリーも日本にゆかりのある産駒を出した。


勝利したG1

2-3歳

朝日杯FSロゴタイプ
阪神JFローブティサージュ
皐月賞ロゴタイプ
ダービーキズナ
菊花賞エピファネイア
桜花賞アユサン
オークスメイショウマンボ
秋華賞メイショウマンボ
NHKマイルCマイネルホウオウ

古馬

芝短距離
芝マイル
  • ロゴタイプ
芝中距離
  • ラブリーデイ
芝長距離
牝馬限定
  • メイショウマンボ
グランプリ
  • ラブリーデイ
中央ダート
  • コパノリッキー(2)
地方
  • コパノリッキー(9)
海外
  • クリソライト

代表的な馬


海外

馬名性別主な勝利レース
ドーンアプローチ
ルーラーオブザワールド英ダービー
オリンピックグローリークイーンエリザベスSなど
トレヴ凱旋門賞
パレスマリスベルモントS

前後の世代

12世代/14世代


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競走馬

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