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ペイル・テクノロジーズの編集履歴

2023-01-10 12:32:24 バージョン

ペイル・テクノロジーズ

ぺいるてくのろじーず

ペイル・テクノロジーズとは、「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する企業の一つ。

概要

ベネリットグループ御三家に名を連ねる3企業の一角。略称「ペイル社」


事業には、4人の初老の女性CEOによる合議制を取っている。


社章は『両の翼を広げつつ頭のみ右を向けた鷲』が象られている。

モビルスーツ

ペイル社のMSは「機動力やスピードに優れている」と評判である模様。裏を返せばそれを裏付けるかのように装甲が少なく、相当の技量が無ければ宝の持ち腐れになる。以下はペイル社MSの構造

  • 肩部は内部フレームと見紛う程シンプル。
  • 腕部にビームサーベル格納ギミックが存在する。
  • 肘、膝、足首が丸いパーツになっている。
  • 手脚が長い他、脚部は胴体の幅より外側から生えている。
  • ライフルを武器としている。
  • 後嵌め構造になっている。

開発MS


謎多き内情

表向きこそザウォート等のMSを製造・販売しているが、密かに禁断の技術とされているGUNDフォーマットを採用したMSを開発・所持している、4人のCEOが全員GUNDを施している、そもそもA.S.101時点では他の御三家と異なり言及されていないなど、GUNDを否定するデリング・レンブランが率いるベネリットグループ内で“御三家”に数えられる立場ながらも、その有り様は『異端』極まりない企業体制と評せられる。


実際にジェターク社トップGUND「時代遅れの遺物」と愚弄しているが、ニューゲン達ペイル社のCEO陣は、シン・セー開発公社プロスペラのエアリアルの釈明に「機体の技術情報は提供して下さるのかしら?」と強く興味を示し、第5話では現時点でのエアリアルのデータを見て「旧来のGUNDが抱える“生命倫理問題を解決している”かも知れない」と微かに喜悦する様子があるなど、さも『GUND技術の復興・再来』を目論んでいるかのような素振りさえも見せている。


またGUNDフォーマットに対応する為に調整された、強化人士なる改造人間を生み出している。

また、強化人士に纏わる形でエラン・ケレスのが判明、生命倫理問題を口にした後に「文字通り平然と人命を使い捨てる」4人の本性が露わになり、その胡乱ぶりを加速させた。


第7話では、マーキュリー親を追い込むべくペイル社CEO4人は「自社のファラクトとシン・セーのエアリアルが共鳴した以上、エアリアルはGUNDフォーマットである」「我が社もGUNDフォーマットを使用したので、当社のMS開発部門を解体する」(いずれも要約)と、文字通り肉を切らせて骨を断つ戦略を実行した。

だが、ミオリネ・レンブラン新プランにより、上記の策謀は半ば失敗に終わったが、ニューゲン達CEO陣はサリウスのようにデリングの動向を気にする……以上にGUND-ARM inc.が掲げる「従来のGUNDフォーマットの欠陥を解消した、新たなGUNDフォーマットを造りあげる(要約)」に興味津々と、悪い意味でブレなかった。


社員

共同CEO


技術者


擁立パイロット


その他


余談

  • 上記の通り、ベイル社が開発したMSの中に本編中では禁忌とされているGUNDフォーマットを用いたガンダム・ファラクトが含まれている、4人のCEOが4人そろってGUNDを施している等の状態から、視聴者から「ベネリットグループの中でも大変怪しげな企業」と目されている。
  • 第5話でエランが『強化人士4号』と呼称されている以上、彼より前にナンバリングされた人物が複数いると推測されるが、その始まりが『0号』だった場合、ニューゲン達4人の可能性がある……と思われていたが、上記の通りエラン・ケレスの事情により、その可能性は潰えた。
  • 第6話ではあまりに非道な方針にツイッター上では、コウ・ウラキ顔芸担当者を多数発生させるほどの影響力を見せた。
  • あまりに非人道的な性質のMSを擁している、人の道に外れた方針等で視聴者を憤慨させたが、デザイン担当ACfaも受け持った稲田航と知るや、「成り立っているアーマード・コアシリーズに登場する企業ではよくあること」と納得出来てしまった視聴者も。
  • そして、ニューゲンの声を担当している勝生真沙子氏もアーマード・コアに出演している。
  • デザイナーがかつてデザインした機体騎士モチーフであったが、本作では騎士モチーフは競合他社のグラスレー社が担っている。

CEOの見分け方

タケモトピアノのCMみたいな頭で、見た目がそっくりなCEO達だが、見分け方は以下の通り。

  • ニューゲン:顔が縦長、眉毛あり
  • カル:顔が丸形
  • ネボラ:バイザー装着
  • ゴルネリ:顔が角張った縦長、眉毛なし

普通な特徴がニューゲン、幅が広いのがカル、バイザーを付けているのがネボラ、巨躯な体がゴルネリと覚えた方がいいだろう。


関連イラスト

ギニューゲン特戦隊ペイル社共同CEO完全体の予想図


関連項目

機動戦士ガンダム水星の魔女 強化人士

ブラック企業 腹黒企業

稲田航:主なモビルスーツデザイン担当。

黙示録の四騎士:企業名に加えCEOが4人いる状態からも、モチーフの可能性が高い。

ガンダムシリーズ






















第1期・第10話以降の情報を記載します……。






















第1期終了時点のペイル社の現状

第1期・第7話のインキュベーション・パーティ以降、同社は目立った行動を見せていない。

第1期・第10話で強化人士5号とスレッタの間で意味深長な遣り取りこそあったが、後のプラント・クエタを舞台にコレで終結した大惨事に対し、ペイル社は実質的にノータッチで終わった。


だが、逆説的にペイル社はこの騒動で損失を受けずに遣り過ごせた為、長期的に見れば(強化人士絡みの事態が暴露されない限りだが)上記の件の事実上の黒幕となったグラスレー社以上に1人勝ちしている状態だったりする(グラスレー社は上記の秘密が露見されれば、ペイル社以上の損失は免れない状態ともなっているので)。

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