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再生怪獣サラマンドラの編集履歴

2023-03-25 18:53:08 バージョン

再生怪獣サラマンドラ

さいせいかいじゅうさらまんどら

ウルトラシリーズに登場する怪獣である。

データ

再生怪獣サラマンドラ

別名再生怪獣
身長60m
体重4万トン
出身地宇宙

ウルトラマン80

再生怪獣 サラマンドラ

第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」に登場


ゴルゴン星人に操られている怪獣。

再生怪獣 サラマンドラ

武器は口から発射するミサイルと、鼻から発射する1300℃の火炎「サラマニックファイヤー」(細胞を高熱エネルギーに変換して発射しているらしい)。また腕力も鋼鉄を握りつぶせるほどに強い。

加えて防御力も抜かりなく、350度数と非常に硬いウロコはレーザーやミサイルを弾き、たとえ倒されても喉にある再生器官が無事ならば復活できる生命力を誇る。しかしこの再生器官は弱点にもなっていて、これを傷つけられると死んでしまう。


なお「決定版ウルトラ大怪獣50大図解超百科」(講談社刊)によれば、再生能力の秘密はゴルゴン星人がDNAレベルで再生するよう改造を施したが故らしい(同書では明確に「侵略兵器」と記載されている)。ということは、改造前は傷を瞬時に修復する程度のレベルだったのか?


突如市街地に出現し、火炎やミサイルで暴れまわったが、シルバーガルに喉を攻撃されて一旦死亡。その後、ゴルゴン星人が飛び散った細胞片と合体することで復活し、80と交戦。

サクシウム光線を受けても死ななかったが、最後はウルトラアイスポットで再生器官を焼き切られて消滅した。

名前の由来は言わずもがなサラマンダーから。


ウルトラマンメビウス

第17話「誓いのフォーメーション」に登場

ドキュメントUGMに記載されている怪獣で、ゴルゴン星人が地球侵攻時に使用されずに保存されていたもう一体が復活したもの。

皮膚の硬さも硬度350度数だった初代を凌ぎ、よりしなやかになっている。これは地球上のどの物質をも上回っている数値らしい(出典:『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』)。


一度はウルトラマンヒカリのナイトビームブレードで切り裂かれて敗れたが、処理の最中に細胞が再び合体して復活。GUYSのアイハラ・リュウ隊員がセリザワ隊長から教わった「フォーメーション・ヤマト」を行ったため再生器官を破壊される。

だが、以前の個体と異なり再生器官を破壊されても生存していたためウルトラマンメビウス・ウルトラマンヒカリのタッグと対決し、最後はメビュームシュートとナイトシュートの同時攻撃に敗れ去った。


外伝「アーマードダークネス」にも登場。新生GUYSと戦い倒された。


ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

第10話「予期せぬ再会」に登場。

グランケープ補給基地に出現し、同時に現れたルナチクスノーバと共にレイのゴモラと戦うが、突如出現したキングジョーブラックにまとめて倒された。


なお、今回は喉の再生器官を破壊された描写がないが、その後復活したのかは不明。恐らく弾が再生器官を貫通したのだと思われる。


NEOとウルトラ銀河伝説の間を描く大怪獣バトルNEOGL弾のエピソード7では巨大ヤプールの配下としてベロクロンと共に登場している。


ウルトラ銀河伝説

ウルトラマンベリアル配下のレイオニクスであるシャプレー星人の使役する怪獣として、ベムスタードラコと共に光の国に送り込まれる。

ミライとレイを襲うが、モロボシ・ダンが放ったカプセル怪獣との戦闘になり、自身はウインダムと戦闘。レーザーショットで再生器官を破壊されてしまい、レーザーショットのフルパワー射撃によって倒された。


ウルトラ怪獣擬人化計画

ぱすてるデザインのPOP氏による擬人化キャラが発表されている。

センシティブな作品

どこかの原住民のような露出の多い衣装を身に纏っているのが特徴(元になったサラマンドラの頭のトサカもインディアンの羽根飾りに見立てている)で、ファイヤーダンスが得意らしい。

見た目から怪獣酋長のデザインと間違われがちだが、あっちはあっちで別にデザインが存在するため、かなりややこしいことになっている。


漫画版

「こっちは再生怪獣ってことを 忘れんな」


第49話で初登場。

スノーゴンと共にバルタン星人の配下になっている。

一応、スノーゴンとはバルタン一味の幹部クラスとして対等な関係にあるようである。


バルタンの軍門に下ったことについて、テンペラー星人は、かつてサラマンドラがゴルゴン星人に操られていたことに言及した上で「操り主がバルタン星人に変わったか、ゴルゴン星人がバルタン星人の傘下に下ったかのどちらかでは?」と推測している。


バルタンの円盤から怪獣墓場学園へ向けて宇宙語のメッセージを送るが、宇宙語に堪能でなかったため、学園側にうまくメッセージを伝えることができず、そのことをバルタンに謝罪していた。


学園襲来後は、スノーゴンと共にバルタンに付き従っていたが、校長の計らいにより「怪獣デュエル」でメフィラスと勝負をすることになる。

4巻の告知画像ひとまとめ

超絶的な再生能力は健在であり(とはいってもさすがに体が欠損したりバラバラになったりするわけではなく、今作ではダメージの回復速度が驚異的に早いという設定・解釈になっている)、メフィラスの渾身のヤクザキックやグリップビームの直撃を受けても即座に立ち上がってみせている。

一応、相変わらず喉が弱点である点は変わっていないようだが、本人はそのことを把握しており、喉をばっちりガードしている。しかし、メフィラスはそのことを知らず、喉に攻撃を直撃させて攻倒したと思い込んで油断しきっていたところをサラマンドラに反撃されてしまい、まさかの敗北を喫してしまうことになった。


その後のバルタン星人の旅には危険だと同行を許されず、スノーゴンと共に怪獣墓場学園でバルタン星人の帰りを待っている。


怪獣としての性質から命令がないと動けない(スノーゴンも同様)ため、バルタン星人の部下となっていたらしく、学園で金魚鉢内のバルタン星人に話しかけている最中に部下の座をかけスノーゴンと喧嘩し、その巻き添えで金魚鉢が割れてしまう

なんとか予備の金魚鉢に水を組み直すも、指示する存在と金魚鉢の責任を押し付けるためにテンペラー星人の部下になる(ただし、実をいうとこれより前に金魚鉢の中身はゴモラがぶちまけてしまっていたのだが、当人たちはそのことを一切知らない)。


余談

着ぐるみはラブラスに改造された(この後アルゴンに改造されたと思われる)。


当初、『ウルトラマンZ』のデストルドスのデザイン画では背中の部分にサラマンドラの顔になっていた。


関連タグ

ウルトラマン80 ウルトラマン ウルトラ怪獣

サラマンダー・ドーパント:オマージュキャラと思われる。

ノスフェル:再生器官を破壊しなければ復活する怪獣。

ガルラ ヘルズキング:同じく喉が弱点。

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