概要
主な毒兄達
- 阿部一郎(ミスター味っ子)※原作では弟思いな一面があった。これが幸いし、最後は弟に助けられて改心する。
- ヴィンスモーク・イチジ(ONEPIECE)
- ヴィンスモーク・ニジ(ONEPIECE)
- 堤政伸(焼きたて!!ジャぱん)※異母兄。超天才である弟・冠茂への嫉妬と劣等感で歪んだ一面を持っているが、根本的に真面目で善良な気質の持ち主であり、劣等感をバネに一生懸命に努力して社会的に成功している。彼の名誉の為に付け加えると弟に正々堂々とした勝負を挑む事は有っても、他の毒兄の様に暴力や他者の心情を著しく害する様な悪質な嫌がらせの類は絶対にしないタイプである。
- 野口さんのお兄さん(ちびまる子ちゃん)
- 堀北学(ようこそ実力至上主義の教室へ)※毒兄と言うよりは妹に対して厳格と言える。
- マイクラン=アンシュッツ=ゴーティエ(ファイアーエムブレム風花雪月)
- 牧原一馬(サイコメトラーEIJI)※異母兄。異母弟である江川透流と本心では仲良くしたいと思っているが、亡き実母への想いと弟に対する劣等感から彼に対して邪険に接してしまう。だが、自分を殺そうとして来た殺人者から弟を命懸けで助けようとする強さも持っている。
- マルチェロ(ドラゴンクエストⅧ)
上記はまだ許される余地があり、改心した者もいるともいえる存在である。また、姉妹・兄弟が関わると豹変するシスターコンプレックス・ブラザーコンプレックスタイプの毒兄もいるが、これも根底は悪い人間ではないのがほとんどである。
- 朝霧要(魔法少女サイト)※ただし、相応の結末を迎えた。
- ヒスイ・ハーツ(テイルズオブハーツ)※妹に言い寄る主人公に対して攻撃的。ただしストーリー中盤以降は強大な敵の存在を改めて知り、共闘する間柄なのかいくらか認め合っている模様。
- リィン・シュバルツァー(閃の軌跡)※妹に言い寄ろうとする貴族生徒や不良上がりの教え子に激高・威圧する一幕あり。
下記は救いようのない者で、太字はついには相応の報いを受けた者(死亡含む)である。
- 浅倉威(仮面ライダー龍騎)※狂戦士的存在であることに留意。
- 岩鬼正美の兄3人(ドカベン)※兄3人とは現在も不仲。
- 柏葉英一郎(タッチ)※弟の野球部退部原因が、英一郎の起こしたトラブルの身代わりにさせられた為(父親の命令もあった)。弟の全てを食い物にし(弟の恋人をNTRなんて事も)、人格者の皮を被り続け、一切の報いを受けていない描写のままだった。
- 五稜結人の兄たち(Argonavis)※兄以外両親も、彼を「落ちこぼれ」「お前は優秀じゃない」などと幼い頃から罵り、さらには、事実上実家を勘当させたりしている。
- 志々尾限の兄3人(結界師)※限によって半殺しにされたが、弟の死亡後も生きている事に不満を抱いている読者も多い。
- ジャギ(北斗の拳)※義兄である。
- ジュリオ・飛鳥・ミスルギ(クロスアンジュ)
- 竹林孝太郎の兄2人(暗殺教室)
- デシル・ガレット(機動戦士ガンダムAGE)
- 照橋信(斉木楠雄のΨ難)※妹に対しシスコン系の毒兄。特に妹のクラスメイトである主人公には最低な仕打ちを行なう事も多々。ナルシストぶりもひどく、反省もしていない。
- ハンス・ウェスターガードの兄全員(三兄・ラースを除く)(アナと雪の女王)
- フギル・アーカディア(最弱無敗の神装機竜)※腹違い。
- マリオ(GOGO!マリオワールド)※本作のマリオは原作から大いに歪めた設定であることに留意。
- ラジエル(家庭教師ヒットマンREBORN!)