概要
ポケモンの中には複数の「すがた」を持つポケモンがいる。
「すがた」によってタイプや能力値にも違いがあったりする。
あるすがたから別のすがたへとフォルムチェンジするポケモンや、特殊な環境に置かれて生態や姿が変化したリージョンフォームもすがた違いの一種だが、ここではリージョンフォーム以外かつフォルムチェンジできないすがた違いを紹介する。
なお、オスとメスで大きく姿が異なるものも除く。
すがた違い一覧
ケンタロス(パルデアのすがた)
同じケンタロス(パルデアのすがた)でも3種類のすがた違いがある。かくとう単タイプの「コンバット種」が一般的だが、希少種としてほのおタイプ複合の「ブレイズ種」とみずタイプ複合の「ウォーター種」が存在する。
アンノーン
アルファベットをモチーフとした28種類のあるすがたが確認されている。能力に差異はない。
パッチール
体のブチ模様が個体によって異なる。その種類は非常に多い。
ミノマダム
進化するときに、ミノムッチが最後に纏っていたミノに応じてくさきのミノ(くさ複合)・すなちのミノ(じめん複合)・ゴミのミノ(はがね複合)の3種類のすがたに分かれる。
カラナクシ・トリトドン
生息地域によってピンク色のにしのうみと、水色のひがしのうみに分けられている。すがたによる能力の差異はない。
バスラオ
体の筋の色によってあかすじのすがた・あおすじのすがた・しろすじのすがたに分けられる。この内しろすじのすがたのみイダイトウに進化可能。
フラベベ・フラエッテ・フラージェス
花の色に応じてあかいはな・きいろのはな・オレンジいろのはな・あおいはな・しろいはなの5種類がいる。また、フラエッテはXYの没データとしてえいえんのはなが存在した。
バケッチャ・パンプジン
見た目は同じでもおおよそのサイズでちいさいサイズ・ふつうのサイズ・おおきいサイズ・とくだいサイズの4種類のすがたに分けられ、能力値もサイズで異なる。
ルガルガン
イワンコから進化した時間帯によって、まひるのすがた・まよなかのすがた・たそがれのすがたの3種類のすがたに分かれる。
メテノ
コアの色が数種類ある。
ストリンダー
ヤバチャ・ポットデス
入っている容器によってがんさくフォルムとしんさくフォルムに分けられている。進化に必要な道具も贋作と真作で異なるが能力に差異はない。
ウーラオス
ダクマがどちらの型を極めたかによっていちげきのかた(あくタイプ複合)とれんげきのかた(みずタイプ複合)に分かれる。
ノココッチ
イッカネズミ
シャリタツ
個体によってそったすがた・のびたすがた・たれたすがたに分けられており、配色が異なる。
イキリンコ
羽毛の色によってグリーンフェザー・イエローフェザー・ブルーフェザー・ホワイトフェザーの4種類に分けられている。
チャデス・ヤバソチャ
入っている容器によってマガイモノのすがた・タカイモノのすがたに分けられている。
余談
すがた違いは、生物学上は同種ではあるものの、ゲームの内部処理上は別種扱いとなっているようで、交配させると必ず♀親と同じ個体が産まれてくる。厳選をしたい場合は必ず覚えておこう。