ここではシリーズとしてのマクロスについて説明する。
宇宙戦艦としてのマクロスはSDF-1を参照。
概要
「超時空要塞マクロス」を始めとしたメディアミックス作品の総称。
謎の宇宙船が地球に墜落した事により異種族との星間戦争が勃発。銀河へと飛び出した人類が超巨大戦艦「マクロス」を舞台に、様々な種族と戦火を交えながらも歌によって心を通わせていく過程を描いたSFアクション郡である。
「三段変形バルキリーによるメカニックアクション」「歌」「恋の三角関係」をシリーズ通してのテーマとしている。
「マクロスF」と「マクロスΔ」では、一般公募によってヒロインを決める「歌姫オーディション」が開催された。
マクロスの世界観
一言で言えば河森正治次第で決まる。マクロスシリーズはそれぞれが「架空の世界の歴史的事実に基づいた様々なメディア作品」であり、完全な事実を描写したわけではなく、作品間に設定違いが存在するのはその辺りに起因すると設定された(メタ的には「ファンによる正史論争が嫌だったから」だとか)。
極端な例としては、『愛・おぼえていますか』の制作発表会で劇中キャラが「揺れる女心を演じます」と発言するや、『マクロスゼロ』で「撮影中のカメラに水しぶきが当たる」演出、等が存在する。
直接言及されている所では『超時空要塞マクロス』はマクロス世界でもテレビシリーズであり、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は「第一次星間戦争戦勝20周年記念として2031年に上映された映画」という設定である(現実世界での上映は1984年)。
またある作品の劇中でそれ以前の作品を手記や映画として登場させている。
マクロスシリーズの一覧
TV:超時空要塞マクロス
ゲーム:超時空要塞マクロス2036
OVA:マクロスプラス
TV:マクロス7
劇場版:マクロスプラス -MOVIE EDITION-
漫画:マクロス7 トラッシュ
オーディオドラマ:マクロス・ジェネレーション
OVA:マクロス ダイナマイト7
ゲーム:マクロスVF-X
ゲーム:マクロスVF-X2
ゲーム:マクロスプラス -GAME EDITION-
ゲーム:マクロス7 銀河のハートを奮わせろ!!
ゲーム:超時空要塞マクロス トゥルーラブソング
ゲーム:マクロスM3
OVA:マクロスゼロ
TV:マクロスF
ゲーム:マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
TV:マクロスΔ
ゲーム:歌マクロス スマホDEカルチャー
劇場版:マクロスΔ 激情のワルキューレ
劇場版:劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜
時系列
A.D.2008年:『マクロスゼロ』
A.D.2009年:『超時空要塞マクロス』
A.D.2010年:『愛・おぼえてますか』『スクランブルバルキリー』
A.D.2012年:『Flash Back 2012』
A.D.2014年:『マクロスM3』(Episode 1)
A.D.2018年:『マクロスM3』(Episode 2)
A.D.2020年:『マクロスM3』(Episode 3)
A.D.2022年:『マクロスM3』(Episode 4)
A.D.2028年:『マクロスM3』(Episode 5)
A.D.2029年:『マクロスM3』(Episode 6)
A.D.2030年:『マクロスM3』(Episode 7 & Episode 8)
A.D.2036年:『超時空要塞マクロス2036』
A.D.2037年:『永遠のラヴソング』
A.D.2040年:『マクロスプラス』
A.D.2045〜46年:『マクロス7』
A.D.2046年:『銀河がオレを呼んでいる!』(『7』本編第38話以降の出来事)『マクロス・ジェネレーション』
A.D.2047年:『マクロスダイナマイト7』『マクロスVF-X』
A.D.2050年:『マクロスVF-X2』
A.D.2059年:『マクロスF』
A.D.2060年:『マクロス30』
A.D.2067年:『マクロスΔ』
A.D.2068年:『絶対LIVE!!!!!!』
A.D.2090年:『マクロスⅡ』
関連イラスト
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音与政通:音楽と政治は互いに深い繋がりがあるという四文字熟語。作中でも政治と関与することもあるため当たっているかもしれない。
他作品とのコラボ・クロスオーバータグ
※コラボ相手の作品名の五十音順に表記
コラボタグ名 | コラボ相手作品 |
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マクロスこれ | 艦隊これくしょん |
マクロスしんちゃん | クレヨンしんちゃん |
らいおん! | けいおん! |
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超時空要塞プリキュア | プリキュアシリーズ |