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風都探偵(アニメ)の編集履歴

2024-11-07 22:12:59 バージョン

風都探偵(アニメ)

あにめばんふうとたんてい

2022年配信のアニメ。同名の漫画を原作とする。

『風都探偵』のアニメ版。

原作の詳細は『風都探偵』を参照。


概要

特撮ドラマ『仮面ライダーW』の正統続編を謳う漫画『風都探偵』のアニメ化作品。

平成以降の仮面ライダーの関連としては、初のテレビアニメ作品となる。

英名は「FUTO PI(Private Investigator=私立探偵の略)」。


仮面ライダー生誕50周年企画の第1弾としてアニメ化が発表された。

2022年夏の8月1日にU-NEXT(日本)およびファニメーション(欧米)にて独占配信開始。前者は一挙ではなく毎週1話ずつの配信となっている。

また8月8日からはTOKYO MXサンテレビで毎週月曜日(前者は夜10時、後者は深夜11時30分。『仮面ライダー』関連番組ということもあってか、『仮面ライダーリバイス』や『仮面ライダーギーツ』の玩具CMが放送されていた)、10月からはBS11RKKでも放送(RKKは2話連続放送)。さらに12月からは東映チャンネルでも放送された。

9日には東映特撮YouTubeチャンネルにて1話プレビュー版が限定公開された。

2024年7月1日から各配信サイトにて配信が開始されており、東映特撮ファンクラブでは3話完結エピソードを1まとめにして配信している。


原作の1〜3巻と5巻をアニメ化しており、一部エピソードのカットやシーンの変更などが発生している。

2024年10月8日23:30 BS松竹東急にて再放送開始(23時より仮面ライダーWも再放送開始


主要キャラクターの担当声優は、過去に発売されたゲーム『memory of heroez』からの引き継ぎとなるが、ガイアメモリの電子音声は原作通り立木文彦氏が担当。

劇伴に中川幸太郎と鳴海シュウヘイ、主題歌・挿入歌に上木彩矢とTAKUYA(元JUDY AND MARY)(デュオとして、テレビドラマ版の主題歌を担当)、『W』で鳴海荘吉を演じた吉川晃司、同じく大道克己を演じた松岡充(どちらも関連作品で主題歌や挿入歌を担当)が参加しており、こちらの面でも『W』要素が引き継がれている。


また、スタジオKAIが制作を担当している繋がりでか、ゲストキャラクターは『ウマ娘プリティーダービー』からの出演者が多く、第4話ではフィリップが競馬について調べていたり、第5話にはみなみとますおらしきキャラクターがモブとして登場している。

(ちなみに、原作第38話に登場する風都駅入り口のロケ地は東京競馬場となっているなど意外にも競馬との接点がある)。


第4話(2022年8月29日放送)のおまけにはXライダーが登場しているが、TOKYO MXでは2022年10月21日から『仮面ライダーX』が放送開始している。


主な登場キャラクター




各話リスト

話数サブタイトル
第1話tに気をつけろ/魔女に恋した男
第2話tに気をつけろ/犯人はそこにいる
第3話tに気をつけろ/仮面の守護神
第4話最悪のm/死を呼ぶ羽音
第5話最悪のm/密告者
第6話最悪のm/白い牙
第7話閉ざされたk/名コンビ遭難
第8話閉ざされたk/連鎖する悪意
第9話閉ざされたk/究極は二人で一人
第10話超人r/裏風都へのパスポート
第11話超人r/つながりを求めて
第12話超人r/終焉、そして…


音楽

挿入歌やBGMは、大体が当時の『W』での曲をリミックス・アレンジしたものになっている。さしずめ「風都探偵Edition」とでも言うべきか。



挿入歌・BGM

原曲はご存知『W』オープニング「W-B-X~W-Boiled_Extreme~」。ゆったりとした原曲に比べ疾走感が増している他、「W-B-X」の続きになっているかのような歌詞が特徴的。


Wの変身シーンなどで多用されることが多い。


原曲は「ハードボイルド」。Wの強化形態の変身シーンなどで使用された印象が強い。ブルーレイ/DVDのCMで流れているのはこの曲である。


原曲は言わずもがな疾走のアクセル。当然ながら照井竜/仮面ライダーアクセルの活躍シーンで多用されることが多い。


スタッフ


おまけのミニコーナー

『W』DVDのおまけコーナーのリブート。


『W』本編で園咲若菜が担当していたラジオ「ヒーリングプリンセス」をときめと照井竜という新パーソナリティーを迎え、再始動させたもの。質問の結果はお察しください



劇場版

2024年11月8日に『仮面ライダースカルの肖像』が期間限定で公開予定。原作第6巻に相当する。



余談

当初はTVシリーズと同様に事件編と解決編の2話構成で行くつもりだったが、分量的に尺が収まらなかったため丁寧に書くためにも3話構成になった。

1クールという放送尺の都合上、裏風都側が関与していないカラカル・ドーパントパズル・ドーパント登場回はやむを得ずカットされている


鳴海探偵事務所がある「かもめビリヤード場」は、当時の資料に正確な図面や内装を書いたものが明確に残っておらず美術設定や作画に難航したものの、てれびくんの付録に鳴海探偵事務所の図面がついてたため、それをベースに実写では描けなかった箇所を丁寧に描いており、ガレージもセットでは出来なかった所を丁寧に描いている。

ロード等風都探偵が初出のドーパント達も明確に色がついてなかったため難航してたが最終的にドーパントデザインの寺田氏が監修したことで落ち着いている。


また2024年から仮面ライダーシリーズ初のNetflixでの配信が行われた。石ノ森作品がNetflixでの配信は過去にサイボーグ009CALL_OF_JUSTICEなどの事例がある。



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