あんずのうた

『アイドルマスターシンデレラガールズ』のCDシリーズにおける双葉杏の持ち歌。

pixivタグとしては､CD衣装を着た双葉杏のイラストに付けられることが多い。

概要

CD	CINDERELLA MASTER 002 双葉杏
歌	双葉杏(CV:五十嵐裕美)
作詞	NBGI（八城雄太・佐藤貴文）
作曲･編曲	NBGI(佐藤貴文)
コーラス	佐々木恵梨

CDはソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル､双葉杏が実際にCDを発売するCINDERELLA MASTERの第1弾として2012年4月18日に発売｡歌を担当するのは双葉杏(CV:五十嵐裕美)。同時発売は渋谷凛(CV:福原綾香)、三村かな子(CV:大坪由佳)、高垣楓(CV:早見沙織)、城ヶ崎莉嘉(CV:山本希望)である。

デレステ

2015年9月3日にサービスが始まった『スターライトステージ』に収録されている楽曲の一つ。プロデューサーLv35以上で解放されるストーリーコミュ第11話「NO ID(O)L(E) NO LIFE!」を見るとプレイできる。この曲のPRO譜面は仕様上、PROの最大レベルである19だが、一部のMASTER譜面を超える難易度として君臨している、お願い！シンデレラのMASTERよりも難しく実質Lv22程度。

さらに、MASTER譜面が初めての楽曲Lv28となっており、現在では「TOKIMEKIエスカレート」「毒茸伝説」「秘密のトワレ」「M@GIC☆」などとともに『デレステ』屈指の難しい楽曲となっている。さらにキュート曲に限れば「秘密のトワレ」に加え「花簪 HANAKANZASHI」「メルヘンデビュー!」なども難しい曲に含まれる。

2017年9月3日15:00に追加されたMV縦画面モードに対応。同年10月11日12:00に追加された「SMART LIVE」にも対応している。

2018年2月26日15:00、「MASTER+」プレイ可能楽曲として追加された。アルバムA期間中にプレイ可能。

難易度	楽曲Lv	Note
DEBUT	9	152
REGULAR	14	265
PRO	19	464
MASTER	28	700
MASTER+(アルバムA)	30	998
LIGHT	9	241
TRICK	18	438

あんずのうた～For Kirari rearranged MIX～

　諸星きらりが歌うリアレンジ版｡TVアニメBD&DVD第9巻完全生産限定版の特典CD｢346Pro IDOL selection vol.5｣に収録。

あんずのうた -ノるあんず2000(DJ過重労働)Remix-

5thLIVESerendipityParade!!!SSA公演会場限定で販売された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS TO D@NCE TO」に収録されたリミックス版。

デレステ版のあまりの難易度から太鼓の達人シリーズの難関曲2000シリーズ（特にはたラク2000）をもじって「ハタラカナイ2000」と言う別称をネット住民が言っていたら本当に2000シリーズ作曲者のLindaAI-CUEリミックスが来たと言う状況になっていた。

ちなみにLindaAI-CUEは、原曲でメロディが引用されているある曲（後述）の作詞作曲を手掛けたまさにその人であり、ある意味意趣返しとも取れるこの人選にファンはニヤリとさせられたことであろう。

また、氏はシンデレラガールズでは他に毒茸伝説の作詞作曲も担当している。

ライナーノーツ

　タイトルからして適当だが､内容はもっと適当である。　一応ライブ中という体裁になっているようだが､歌っているのはAメロとサビだけであり､あとはいかにもダルそうな台詞が大部分｡それどころか自らは歌ってすらいない箇所も存在する｡また､歌詞に縦読みが仕込まれているが､力尽きたのか最後の行が適当になっている。

ちなみにドラマでは作中で実際に発売されたバージョンと思われるCDの収録シーンがチラッと描写されている｡おそらくカエダーマ大作戦で使われたのはこのCDだろう。

この曲にはある曲と全く同じフレーズ(しかもとても有名な箇所より少し前の部分)が使われており、『デレステ』でも聞ける。

前述の通り、『デレステ』ではMASTER譜面最高のレベル28を与えられ、初期収録曲のなかではぶっちぎりで難しいと評判。中の人がよそでデイドリフルコンとか言い出すゴリラ幼女役をやってるからかもしれない。

因みに、この曲が太鼓の達人に移植された際には、ラストにある長い連打で働かない＝1打も叩かないことで玄人譜面にレベルダウンするというギミックが仕込まれた。働かざる者高スコア取るべからずということだろうか(玄人譜面だと配置されるノーツが減る)。