概要
鬼滅の刃のキャラクターがハイテンションなコントを披露するチャンネル。
キャラの声やネタ構成には「そろ谷のアニメっち」の影響が強く見られ、勢いで突っ切るハチャメチャコント故に鬼も鬼殺隊も和気藹々でやりたい放題。中の人ネタはもちろん、原作の設定ガン無視・キャラ崩壊も激しいため、細かいことを気にしない人向け。
当初はアニメ版の画像を使っていたが、やはり公式に怒られたようで、初期のネタは全削除。復活後はすべて手書きイラストに変わっている。
最近では「おきゃんチャンネル二代目」なる別チャンネルを作製。それらでは『呪術廻戦』や『推しの子』、『ダンダダン』のパロディネタをやっている。
初期に多かったネタ
※申し訳低度に原作の要素(玉壺戦で披露した悪口テク・記憶喪失時の物言いのキツさ)が拾われたのか、ここの無一郎は結構口が悪い。また復活後は超のつく巻き舌。
- 産屋敷邸に白昼堂々遊びに来た矢琶羽
痛烈なディスりをかます無一郎に矢琶羽がツッコミ返すネタ。結構お調子者なのか、登場早々に「突然ですがネタバレ注意です!!」と何かしらハッタリをかましたり、コードギアスネタを披露したりするが、無一郎に「なーに調子に乗っちゃってんだよ? あんま調子に乗ってっと…」とツッコまれる。一度だけ実写で矢琶羽の手の目を再現し、ハンドスピナーを近づけて脅す制裁が披露されたりした。
- 最初の柱合会議でやたら爪弾き・笑い者にされる冨岡義勇
「こんな柱は嫌だ」など大喜利チックなネタも多く、また不死川実弥に至っては「傷だらけおはぎ」とお館様直々にネタにする程
- 「アリナミン・プイ」「ヤハバ寿司」「たーまよーがやーってくーる」等「ふざけたエンディング集」
※アリナミンV・かっぱ寿司・キューピーのたらこソースのパロディ。おきゃんチャンネルからは削除されているが、転載されているので今も見られる
- 「ヤハバ電機」
ヤマダ電機の替え歌。エンディングでよく使われる。復活後も現役のネタ。
ヤハババババー!
ヤハーバ、ヤハヤハ ヤハバババー!
矢琶羽の手のひら半端じゃないよ
めんめん目ん玉 あーるかーらな!
ヤハーバ電機
復活後
刀鍛冶の里編~柱稽古編辺りがメイン。初期のネタはリバイバルするでも再録するでもなく封印されてしまっている。
特に猗窩座と無惨は散々で、「馬鹿座」「汚舞辻」としてこき下ろされ、出番が多い分ロクな目に遭わない。
- 魔魔&女中
原作の「よくやった半天狗!!」のシーンで瞬殺された養母&女中。
女中はアホみたいに強くて毎回ボッコボコにされる。魔魔こと養母にも俊國(無惨が人間の少年に変装した姿)は頭が上がらない。
鬼でもなければ柱どころか鬼殺隊士ですらないのに、とんでもない逸般人コンビである。
「今日は俊國ちゃんの大嫌いな野菜炒めよ」
「太陽よりまず野菜を克服しなさい」
- 若林くん
名前のみ登場。何者かは不明だがアホみたいに強いのは確か。
そしておきゃんチャンネルにおける地球は彼の祖父が作ったらしい。
- 無一郎の"無"
原作では「無限の"無"」という素敵な由来が語られているが、こっちの世界の彼は開き直ったレベルの自虐ネタ(もしくは煽り)に使う。有一郎のこき下ろした「無能の無、無意味の無」よりよっぽどヒドイ。
持ち前の図太さが悪い方面で発揮されるとダメ人間まっしぐらという悪い見本。
関連
鬼滅の刃:原作。やりたい放題大暴れなこのコントと違い、ダークでシリアスな作風である。