御奉仕が足りませぬぞ!
by ウルジスト一同
概要
『ONEPIECE』に登場するウルージを尊敬し、愛し、親しむ人々。
あまりの濃さにネタキャラとして凄まじい人気を誇る彼だがその人気は完全にネタだけというわけではなく、以下のように大物にもガチなファンが存在する模様。
世のウルジスト諸氏は大物同志の誕生に歓喜したことだろう。
なおウルジストの間では「ウルージ」と呼び捨てにせず、「ウルージさん」(あるいはウルージ様・ウルージ僧正)といった敬称をつける事が共通認識とされる(中にはその御名を口にするのは畏れ多いとして「僧正」と呼ぶ敬虔なるウルジストもいるという)。
公認ウルジスト
- John(プロゲーマー)
- プロゲーマーでありYoutuberでもある行動派ウルジストの一人。
- 田中真弓
- ユースケ・サンタマリアがウルジストである事を「宝」と表現した。
なおウルージさんがお持ちになっている柱は鉛筆であることから(これも公式)、鉛筆をペンに持ち替えてはどうかという彼の心遣いでもあった可能性がある。
また尾・Dはウルージさんをこの世界に顕現させられた偉人であり、ウルジストたるもの、ウルージさんだけではなく彼にも敬意を払うことが望ましい。
ちなみに
ウルジストという表現は公式化したらしく、Oricon がユースケ・サンタマリアをウルジストと称した。
(ウルージさんは更なる奇跡を我々に御示し下された。この動画のIDの最初の文字がUGである。これもまた、ウルージ様を信仰対象として生まれたDの一族が謳うDの意思である)
関連タグ
ウルジストを一喜一憂させた人々
ワンピースにおける「さん付け」枠として印象的。
こちらはトラファルガー・ローに対し、呼び捨てにされる度キレ気味に「さん付け」を強要、しかもその都度心臓を握りしめ制裁という暴挙に出た。
その成果か一度だけさん付けしてもらえたが、ローから最後にかけられた言葉は「じゃあな…… "海賊"ヴェルゴ」とやっぱり呼び捨て。人に強要するまでもなく万人に自然とさん付けされるウルージさんとの格の違いをウルジストは哀れみ、功徳を積むべく彼にも「ヴェルゴさん」とさん付けを行う者が現れたという。
彼女の証言により「ウルージさんはガチで強かった」という事が非ウルジストに対しても大々的にアピールされ、ONEPIECE界隈に衝撃が走った。
同じ「最悪の世代」に位列される「"キャプテン"キッドに海鳴りアプー、"ギャング"ベッジ…彼らがいずれも弾き出された中でただ一人食い下がり、最高幹部の将星の一人を撃ち破った」という大金星にウルジストは大歓喜したのは言うまでもない。
弟・スナックが倒された直後に現れたもう一人の将星。さすがのウルージさんも彼には敵わなかったようだが、圧倒されながらも決して僧正スマイルを崩さなかったその姿にウルジストは涙した。
それどころか「敵討ちに来たクラッカーに花を持たせるべくやられたフリをしていた」とか、「悪魔の実の能力とはいえ、食べ物を粗末にすることをよしとしない僧正は因果晒しもあえて手加減していた」といったように、ウルジストの間ではその強さと徳高さが語り継がれている。
シャボンディ諸島でウルージさんに出会った皆様
愚かにも小競り合いを仕掛けてきたがX・ドレークが割って入りその場を収めた。ちなみにウルージさんはキラーのフルフェイスに敬意を表し「マスクの人」と呼んだが、ドレークは「堕ちた海軍将校」と吐き捨てられてしまった。
- X・ドレーク
上記の事で負い目を感じていたのか、倒れたウルージさんを狙うパシフィスタを吹っ飛ばして名誉挽回を図る。
「その程度の力か、怪僧!!」と無礼な一声を口にしたものの、この男の事なので素直に応援の言葉が出ずにこのような口ぶりになったことは明白であろう。ちなみにドレークの能力(リュウリュウの実 モデル"アロサウルス")を見たウルージさんは「これは珍しいものを見た…」と感心なさっていた。
普通は相手の方が崇高なるウルージさんを見かけたことに感謝するべきなのだが、ウルージさんのこのお言葉と広い御心にウルジストは感銘を受けたという。
パシフィスタと黄猿に挟まれ「なんという非運…ここまでか」と心が折れかけたウルージさんに「お前には死相が見えない」と励ましの言葉を贈った事で株が上がった。またとあるレストランでは「殺生すると運気が下がる日だから」と"殺生を行わない"事で徳を積もうとした。そこにウルージさんがいなかろうと、徳を積むのがウルジスト。
- 黄猿
パシフィスタがボコられていても特に手出しせず見守るという紳士ぶりでウルジストを感心させたが、それも一瞬。自分の方を見てもらえない腹いせなのか「わっしもいると言ったハズだよォ」と強烈なキックを食らわせた不届き者。
これをよしとしないホーキンスが全ウルジストの怒りを背負った「降魔の相」で制裁しようとするが、八つ当たりされた。
- パシフィスタ
一旦はウルージさんを追い詰めたが、能力を解放したウルージさんにより因果を晒された。逆ギレしたのかレーザーで肩を撃ち抜くという非道な行為に及ぶも、我らがウルージさんは「熱つ」とナイスなリアクションをやりなさることで未熟なウルジストたちの怒りを鎮めた。
しかし肩を抑え、いつものスマイルを崩してまで見せた厳めしい表情は、ウルジスト達を心配させてしまったという自責ゆえに思わず出たものとされる。
この世における最強の生物と称されるカイドウに「何をしてなさる」と畏れること無く問いかけるも、彼の方が畏れ多さを感じていたのか返事はなかった。しかしウルージさんは目的を察し「本気なら止めまい」と言葉を掛け、最終的には飛び降りたカイドウに合掌し「南無」と彼を看取った。
見ず知らずの人(ウルージさんはカイドウだとお気づきになられなかった)に情をかけ、最後を見届けるウルージさんの徳高さに感動しながらも一緒に合掌を行ったウルジストもいることだろうが、案の定何事もなかったかのように生き延びていた。しかしウルジストの間では「ウルージさんの声を聞いたことにより、カイドウの身体そのものが死を回避した結果である」とされている。
後にカイドウは華々しい死に様や死に場所を求める為に自殺や海賊活動をしていることが明らかとなり、「ウルージさんに引導を渡してくださればまさに理想な死に様になるのでは」とお思いになる方もいるだろうが、計り知れない徳心と器の広さを持つウルージさんはそれを拒むことだろう。
流石は僧正である。