概要
サイヤ人が宇宙空間についてであり、彼らが生身で宇宙空間で生きられるかどうかは、原作では明言されていない。
何故サイヤ人は宇宙空間で生きられないのか？
サイヤ人は基本的に宇宙空間で生きられることはできない為フリーザ編でフリーザは宇宙空間でも生きられるがサイヤ人は無理という会話が出てくる上に界王様曰く悟空生き返ったとしてもナメック星が無いためまた死が待っている。漫画版ドラゴンボール超ではモロを追おうとする悟空をベジータに制止される程である。
矛盾・問題点
サイヤ人は宇宙空間で生きられないと言われていたが数々の問題点が存在していた。なんとサイヤ人は生身で宇宙空間で普通に活動している描写が存在している。
- 少年期の悟空が兎人参化達を如意棒を使って月まで連れていった
- たったひとりの最終決戦でバーダックが宇宙空間でフリーザ軍と戦っている
- ベジータとナッパがアーリア星を破壊する時はなんと宇宙空間に居た
- 映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では、パラガスの回想で暴れているブロリーを止めようとしたがブロリーに返り討ちに逢い、片目を潰されてた時、宇宙空間でありこの時ブロリーもパラガスも生身である(ただし、同作では惑星ベジータ脱出時にブロリーによって気のバリアで体を覆われた状態で宇宙空間を移動しており、気のバリアで体を守ればある程度宇宙空間でも活動が可能な事を示唆するシーンがある)
- 神と神では悟空が破壊神ビルスと戦っている場所はギリギリで空気のある成層圏と言われているが明らかに成層圏ではなく普通に悟空とビルスが宇宙空間で戦っている描写が見られる
- Sparking!_NEOのOPムービーで宇宙空間でターレスが飛んでいたり、トランクスが小惑星を切り裂いた時も生身である
- スパーキングシリーズやゼノバースでは宇宙ステージが存在しておりサイヤ人が宇宙ステージでも問題がない
等々
この様にサイヤ人は宇宙空間で生きられないのは嘘で本当は宇宙空間で普通に生きられるのではと言う説がある。上記のフリーザや界王様達がその事を迷信しているかのように思えてくる。サイヤ人が生身で宇宙空間で生きられない設定が明らかに死に設定になっているかも知れない。
ただし、月へ行ったのはギャグ。他はアニメやゲームであるため単純に原作と設定が違うだけとも言える。中には鳥山明先生監修のものもあるが……
