ダイノゾーン
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だいのぞーん
ダイノゾーンとは、1998年にバンダイから発売された玩具。及びそれをもとにしたサンライズ制作のOV作品
当時流行していたタカラのビーストウォーズに対抗してバンダイが制作した玩具シリーズで、善悪の二つの勢力に分かれた恐竜・動物から人型ロボットに変形するロボットたちの戦いを描く。
玩具はプログレスチェンジャーと呼ばれ、ロボットモードをプログレスモード、ビーストモードをダイノモードと呼び、その変形をプログレスチェンジという。ほぼ全身にクリアパーツが使われ、恐竜の骨格に当たる部分がメッキ加工されている豪華なもの。
雑誌ではテレビマガジンやコミックボンボンで連載され、食玩や玩具付属のビデオによるオリジナルアニメ等多岐にわたってメディアミックスされたが、大本であるトランスフォーマーと比べると長期のシリーズにはなれず、知名度もいまいちである。
すべては強度がいい加減な緩い関節のせいであった。
だがメッキ仕様そのものはにわかに評価が高く、これを基にした玩具が少しずつ出回る。
そして今目線で見れば、害悪どころかバンダイ玩具の進化のもととなったシリーズのひとつだったのだ。
アメリカでは「DINOZAURS」というタイトルで販売され、テレビアニメが玩具付属ビデオアニメを制作したサンライズによって制作。日本でも吹き替え版が放送されたが、ソフト化はなされていない。
声優はOV版基準
ダイノソルジャー
伝説のダイノソルジャー
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