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チュウシャキシャドー

ちゅうしゃきしゃどー

『烈車戦隊トッキュウジャー』の敵組織「シャドーライン」に仕えるシャドー怪人の一体。
目次 [非表示]

「ハ~イ住人共、よ~く聞いてくださ~い、明日陽が沈むまで、その腕輪から食前・食後関係なく、毒を注入しますよ~?いいですか~?」

「ハ~イ残念でした~!それはダミーで~す♪本物の私はどこでしょ~?まぁ、もう分かりませんけどね~!では、お前たちも住民も、よいご臨終を♪」


プロフィール

登場回第33駅「カラテ大作戦」
身長212cm(巨大化闇暴走時身長46.7m)
体重199kg(巨大化闇暴走時体重437.8t)
ノア夫人
闇形式ノハ109-33
闇装備ブレスレット系注射器
闇駅名注毒
心の闇毒による痛み・死の恐怖
シャドー怪人蘊蓄自身のシリンダーは常に毒液で満たされている
CV真殿光昭
木之元亮
スーツアクター村岡弘之

概要

特殊な注射器で人間に毒を注入する能力を持つ、注射器シャドー怪人ノア夫人に仕える家臣の1人。


中世あたりのレトロな注射器に手足がついた分かりやすい姿をしている。曰く「凝った闇の作り方が好きな奴で、今回の作戦は実験だろう」とのこと。


街の人たちにブレスレット型の特殊な注射器『ブレスレット系注射器』で装着させ、脅しながらじわじわ毒を注入し、その際の痛み・恐怖・死への絶望から闇を集めた。左腕の注射器はブレスレットと連動しており、自在に毒を注入できるほか、相手からエネルギーを奪うことも可能。また、様々な手でトッキュウジャーを欺く狡猾さも見せた。


街の人全員にブレスレットを取り付けてビルに籠城、「明日の夕暮れまでにクローズの跋扈するビルを突破し、自身がいる最上階に辿り着き、制御装置の左腕を壊せ」という勝負を一方的に強要した。

トッキュウジャーが駆け付けた頃には既に今日の日暮れがデッドラインとなっており、ビルの巨大ディスプレイ越しに出現、彼らにもブレスレットを装着して強制参加させる。


ライトヒカリ、そして居ても立ってもいられず参戦した住民・春日太平が最上階に突破すると、あっさりルールを破って毒を注入しようとする。しかし既にヒカリに看破されており、潜んでいた残りのトッキュウジャーに取り押さえられるも、彼らの前に表れた個体は偽者であり、目の前で消滅して嘲笑、彼らの仲間割れを誘発させる。


しかし、「怪人の映るディスプレイと違う方向からブレスレットが射出され、直後その方向から春日老人が出てきた」「手が空手経験者のそれではない」という理由で春日老人こそがチュウシャキシャドーの擬態だと見抜かれており、仲間割れを演じたライトとヒカリに左腕を破壊され、ブレスレットを解除されてしまう。(本物の春日老人も近くに監禁していたのを救助された。)

ハイパートッキュウ1号にビルから突き落とされ、着地時にハイパー終電クラッシュを喰らい敗北。


直後に闇暴走を起こして巨大化。左腕の注射器で超超トッキュウダイオーからイマジネーションエネルギーを奪い取って動きを封じ、左腕からの電撃で苦しめるも、新たに呼び出されたハイパーレッシャテイオーのジャイアントフラッシュを喰らい爆散した(その際「ご臨終で~す!死~!」と己の死すら嘲るような断末魔を残した)。


余談

闇形式の由来はそのまま「毒」の語呂合わせ。


命を軽んじながら一方的に相手を死の恐怖とルールで縛り付け、挑戦者をおちょくりながら翻弄する様は今風に言えばデスゲームの司会者そのものであり、人間を心身共に苦しめて闇を生み出すことに相応しい能力と性格を持つ、最もシャドー怪人らしいシャドー怪人といえる。


春日太平役の木之元亮氏は、『ウルトラマンダイナ』におけるヒビキ・ゴウスケ役を筆頭に数々の作品に出演していたが、スーパー戦隊シリーズではこれが初出演となる。


また、声を担当した真殿光昭氏は6年前の戦隊にて敵幹部を演じていた。翌年の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』では妖怪カサバケの声を担当。


関連タグ

烈車戦隊トッキュウジャー シャドー怪人 シャドーライン


注射仮面:『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した注射器モチーフの先輩。


ドクガネジレ花粉サイマ獣バイラ:それぞれ17年前15年前に登場する怪人で、『似たような手段(タイムリミット云々)でヒーロー達を苦しめた点』、『登場回の脚本を小林靖子女史が担当した点』が共通している。

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