ネタバレ注意
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』のシアターGロッソ第2弾「ブンバイオレット大独走!カオスな世界でぶっちぎれ‼」に登場。
ハシリヤンがペンキに込められた熱く燃えるペンキ魂をイグニッションし、地球に納車された苦魔獣。
ブンバイオレットに追い詰められたデコトラーデが、その場にあったペンキにイグニッションキーを挿すことで生まれた。
異なる異世界を混ぜ合わせる事ができるという、何気に凄い能力を持っており、これにより、本来別世界であるブンブンジャーの世界とゴーオンレッド(仮面ライダードライブ)の世界を混ぜ合わせる事によりブンブンジャーたちを分断。ブンバイオレットを孤立化させた。
その他にも以下のような様々な能力を持っている。
- ペンキを液体爆弾として飛ばす。
- 自身の描いたものを混ぜ合わせて新しい作品を創造する。(作中ではワニと戦闘機を混ぜ合わせていた)
- 敵を白い絵画の中に閉じ込める
さらに蛮機兵ウガッツ(下級ロイミュード)たちと手を組み、ブンブンジャーやゴーオンレッド(ドライブ)を苦しめるが、最後はブンレッドの『ブンブンハンドル(ロッドモード)』とゴーオンレッドのサーベルストレート(ドライブの『ライダーキック』)の同時攻撃を受け「スーパー戦隊とスーパー戦隊(スーパー戦隊と仮面ライダー)は“混ぜるな危険”!」という断末魔を上げながら絶命しフィニッシュした。
余談
- プレートのナンバーはステージショーのため確認しにくいが、公式の公開画像を見る限り1116である。(おそらくモチーフのペンキに由来する語呂合わせで、"いい色"かと思われる)
- ブンブンジャー シアターGロッソ第2弾公演では、通常公演と夏休み特別公演で登場するキャラクターを変更するという異例の試みが行われた。(演目そのものは一緒)
- スーパー戦隊と仮面ライダーが共演するという演目は後楽園ゆうえんち時代では度々行われていたが、シアターGロッソとしては初の演出であった。
- 夏休み特別公演で仮面ライダードライブはなぜかスーパー戦隊ついて知っていた。
- ステージライトで演者の顔が見えなくしているが、変身前のキャラクターを登場させるという演出がみられた。