概要
ハーメルン投稿のハリー・ポッターシリーズの二次小説、「ハリー・ポッターと野望の少女」の主人公にして黄金の暴君。
おそらく、「ハリー・ポッターと野望の少女」がハーメルン屈指の人気と評価を誇るのは彼女のお陰。
本来のハリーのライバルキャラであるどこかの残念なネタキャラではハリーのライバルでは不十分。というか小物で終わってしまった為、彼より強いライバルキャラを作ってみた。というのが彼女のコンセプトである。
人物
名門ベレスフォード家の出身だが家柄には大してこだわりを抱いてない。
実は転生者だったのだが幼少期に前世の人格を潰して記憶だけを吸収した。
金髪で金の目を持ち、自信家で傲慢、それでいて殆どの他人には興味が無く、更にはやるからには徹底的に叩き潰す。
その過激さは主人公よりも悪役の方が違和感が無いかもしれない。
居るだけで空気が変わり、人を惹きつける媚薬じみたカリスマ性も兼ね揃えている。
その上、実力もむしろ最初からホグワーツにいる必要がなく、専ら閲覧禁止欄の本目当てでホグワーツに入学しているのでタチが悪い。
因みにかなりの甘党で食事を大の楽しみにしており、特に朝食時に付近で騒ぎを起こしたりした場合その犯人はかなりの確率で痛い目に合う。本人曰く「神がゆるしても、私が許さん!」との事。
またハリー・ポッターでは切っても切り離せない「純血主義」には真っ向から嫌悪の姿勢を見せており、彼女はマグルでも純血でも優秀な者だけが残るべきという「実力主義」ではあるのだが、無能はとっとと処分するべきという「選民思考」でもあり初対面のハリーからも過激認定される程。
おかげさまで早々にダンブルドア校長に目を付けられている。
読者達からも、まだ最初の授業すら始まっていない5話の時点で、
と好き放題言われていた。
なお、モデルとしてかなりの割合を占めているのはサウザーだそう。
生家であるベレスフォード家で半ば虐待と言える英才教育を受けて育つが両親を始めとする血族に対しては愛情を抱いていない。その一方で実家のしもべ妖精の力に目をつけ彼らの力を求め丁重に扱うなど実力主義者としての生き方は実家でも変わらなかった模様。
こんな性格をしているものだから、ホグワーツでは大半の生徒から恐れられるor崇拝されているので、友達が一人しかいない。(そもそも、友達自体を欲していないのだが)
彼女がどう活躍をするのかは是非、本編を読んで頂きたいと思います。
→「http://novel.syosetu.org/16284/」(本編リンク)