概要
メディアミックス作品「ウマ娘プリティーダービー」シリーズに登場するキャラクター、コパノリッキー(ウマ娘)とホッコータルマエ(ウマ娘)のカップリングタグ。また、ダートではタルマエの方が一世代上のはずだが、基本的にはどちらも呼び捨てで呼び合っている。
ウマ娘ではコパノリッキーが2022年5月4日の4thライブにて先にウマ娘化が発表され、その後ホッコータルマエも2022年7月27日にて史実でのライバルであるワンダーアキュート(ウマ娘)と同時にウマ娘化が発表された。
アプリ版
2022年8月19日に実装されたリッキーのウマ娘シナリオ2話では、タルマエはリッキーの選抜レース後にトレーナーに向けての自己紹介で「いっつもリッキーに風水風水って押しつけられてて、困ってます。そろそろ思い直して、やめてくれないかなって。」と発言するほど風水を怪しいものだと思っており、素直な性格故にそれを言葉に出してくる。また、その後のリッキーの育成シナリオ序盤でもダート路線に来たリッキーに対し「真面目に頑張るなら大歓迎だけど…」と言っている。
しかし、タルマエがリッキーの実力を認めていないかというとそうでもなく、「風水にハマっている分だけ一生懸命トレーニングすれば、リッキーはもっとすごい走りができる。」と考えており、実際にリッキーの育成シナリオの終盤の東京大賞典後では「風水パワーを完全に認めるわけじゃないけど、リッキーパワーはあるのかも。」とリッキーを認め、賛辞を贈っていた。
加えて、普段の二人は一緒に苫小牧クイズをするなどとかなり仲が良いことが確認できるため、やはり風水以外はタルマエはリッキーのことをちゃんと認めているのだろう。
その後、二人は2022年8月24日に追加された「1.5th Anniversary」のエクストラストーリー2話「視線は譲らない」にて共演しており、その話ではロコドル(ウマドル)としての素に悩むタルマエに対しスマートファルコンやワンダーアキュート、リッキーが協力していたのだが、リッキーの風水によるアドバイスに対し、タルマエはまた風水?と反応を返す。それでもなお引かないリッキーには、「考え方ぐらい自分でコントロールできるもん!」と言い放ち、拗ねたような表情になった。その後、スマートファルコンがリッキーとタルマエ、そしてアキュートの三人姉妹ユニットでハコ推しを狙ってみてはどうかと提案するも、二人は「・・・・・・いやいやいや!」と言い、アキュートに至っては「はこ推し?」と返す始末だった……。
また、その1.5周年で追加された楽曲『Gaze on Me!』でもリッキーはセンター、タルマエはバックで踊っている。
東京メガイルミ
大井競馬場で行われる東京メガイルミの点灯式にリッキーの担当声優の稲垣好さん、タルマエの担当声優の菊池紗矢香さんが出走した。また、下の動画で紹介されている通りリッキー、タルマエ、ワンダーアキュートは大井競馬場でG1に勝利しており、2014、2015年の東京大賞典など、三頭が同じレースに出走したこともある。
史実
コパノリッキーとホッコータルマエは史実でのライバルである。ホッコータルマエが平地GⅠ級最多勝利記録を更新する10勝(当時の最高記録はエルコンドルパサーの代表産駒ヴァーミリアンの9勝)を挙げ、その記録を塗り替えたのが1世代下のコパノリッキーである。
史実で対戦したレース
年 | レース名 | リッキー | タルマエ | 他の1着馬 |
---|---|---|---|---|
2014 | フェブラリーS | 1着 | 2着 | |
2014 | JBCクラシック | 1着 | 4着 | |
2014 | チャンピオンズC | 12着 | 1着 | |
2014 | 東京大賞典 | 2着 | 1着 | |
2015 | JBCクラシック | 1着 | 3着 | |
2015 | チャンピオンズC | 7着 | 5着 | サンビスタ |
2015 | 東京大賞典 | 4着 | 2着 | サウンドトゥルー |
2016 | 帝王賞 | 1着 | 4着 | |
2016 | MCS南部杯 | 1着 | 3着 | |
2016 | JBCクラシック | 5着 | 2着 | アウォーディー |
関連イラスト
別名・表記ゆれ
pixivでタグとして使用されている例はないが、「コパタル」が使われることがある。