概要
『星のカービィ2』のレベル3、『星のカービィ3』のレベル2。
「Ripple」(さざ波)という意味の通り、海や水中のステージが中心。
星のカービィ2
3番目(ビッグフォレストの次)に冒険するエリア。ステージはボス含めて全部で4つある。
ムービーはカービィがカインにリンゴを投げて食べさせたあと、2人で合体して海に潜っていくもの。
ステージ1
陸地エリアではヤシの木からココナッツが大量に落ちてくる。
ステージ2
中ボスのマスターグリーンがおり、倒すとカインが初登場する(必須ルートではないので戦わなくても可)。
スパーキーも初登場し、「スパーク」も初めて入手できる。暗闇の部屋もあるのでカインスパークを試せる。
ステージ3
水流を越えた先に虹のしずくのある部屋がある。
暗闇の中に隠し扉があるのだが、回収に必要なのはストーン。
ボス
スイートスタッフとのバトル。
水中で強制スクロールするフィールドになっている。
星のカービィ3
2番目(グラスランドの次)に冒険するエリア。
ムービーはチュチュとカインがカービィを奪い合うが、最終的にカインがカービィと合体するもの。
ステージ1「お花を咲かせよう」
依頼人はカムリバナ。
ステージ2「ゆかいなコンビ芸」
依頼人はバカサ。
「パラソルを上向きに使う能力」(リックパラソル、カインパラソル、クーパラソルのいずれか)を最後に使う必要がある。
BGMは1-4と同じ「平地ステージ」。
ステージ3「最後のウナギはどこ?」
依頼人はイライール。
水中中心だが強制スクロールがある。
ミニゲームはイライールが最後に出てきた壺を当てるもの。間違えると嘲笑してくる。
ステージ4「迷子のカエルはいつ帰る」
依頼人はガムガエル。
海上の建造物を進む。
強制スクロールをギリギリまで見るとバタモンが初登場する。
正しい分岐を進めば中ボスのキャプテンステッチと戦い、「ニードル」をコピーすることでコガムガエルを救出できる。
ステージ5「ママをたずねて」
依頼人はピッチママ。
最初からピッチを連れてきても途中でカインと強制的に交代する必要がある。後半にピッチがいるのでここで交代可能。
ステージ6「彫刻教室1時間目」
依頼人はHB-002。
砂地が初登場し、リック以外ではダッシュ速度やジャンプ力が低下してしまう。
ハートスター入手条件自体はブロックを削るだけなので緩い方だが、ゴールまでが非常に長く敵も多い。
ボス
アクロとのバトル。
前半は陸上戦だが、HPを削ると水中戦に変化する。
BGM
星のカービィ2
ステージセレクト
正式曲名は不明だが、仮曲名として「リップルフィールド:ステージセレクト」と呼ばれることも。
道中
作曲者:安藤浩和もしくは池上正
『初代』の「FLOAT ISLANDS」のアレンジ。
星のカービィ3
ステージセレクト
正式曲名:「リップルフィールド:ステージセレクト」
作曲者:石川淳
『スターアライズ』の「星の○○○○」では、グーイを選んだ際の名前部屋のBGMとして流用された。
2-1・2-4・2-6
正式曲名:「海ステージ」
作曲者:石川淳
5-3でも流れる。
『スーパーデラックス』の同名曲(「メタナイトの逆襲」のチャプター2と「銀河にねがいを」のアクアリスで流れる曲)とは別物。
2-3
正式曲名:「リップルフィールド」
作曲者:石川淳
3-2・5-1でも流れる。
2-5
作曲者:石川淳
正式曲名は不明だが、仮曲名として「リップルフィールド(3)」と呼ばれることも。
3-3・5-5でも流れる。
『20周年スペシャルコレクション』ではアプリコットアパートのステージセレクト曲として流用された。
タッチ!カービィ
正式曲名:「ゴーストグラウンド」
編曲者:石川淳
「リップルフィールド(3)」のアレンジ。
『ロボボプラネット』では2-6で流用。
スーパーレインボー
正式曲名:「リップルフィールド」
「リップルフィールド」のアレンジ。
波のような音が使われている。
スターアライズ
正式曲名:「ひょっこりグーイ!」
編曲者:安藤浩和
「リップルフィールド:ステージセレクト」の冒頭部分のアレンジ。
関連項目
リップルスター:『星のカービィ64』のレベル6。名前が似ているが恐らく無関係。
ハイパーゾーン:1991年にHAL研究所から発売されたゲーム。ステージ5の名前が「RIPPLE FIELD」。