ラムの許嫁であり、
闇の宇宙(くに)の青年。
ラムとルパの曽祖父が結んだ
120年前の約束により許嫁になった。
黒衣を纏ったイケメンだが、
ちょっとドンくさい。
※リメイク版の公式サイトから引用
概要
CV:塩沢兼人 (1981年版)/中村悠一/石上静香(幼少期) (2022年版)
『うる星やつら』(原作では最終章の『ボーイミーツガール』、アニメでは劇場版『うる星やつら 完結篇』とリメイク版)に登場するキャラクターで、闇の世界に住む青年。かつて、彼の曾祖父が行き倒れていたラムの曾祖父に将来女の子が生まれた場合は必ず嫁に貰うという条件でキノコを与え、後にラムが生まれた為正式な許嫁になった。
カルラとは小さい頃からよく遊んでいた幼馴染みだが、彼がラムと結婚する事を知った彼女から強引に結婚の約束をさせられてしまう。その為、彼女を"じゃじゃ馬"と呼ぶ程苦手意識を持っている。
それでも、本心ではカルラを大事に思っており、彼女から定期的に送られてくる日用品(ポスター・ぬいぐるみを含む)も嫌そうにしつつちゃっかり愛用していた。
作中では、闇の世界にラムを拉致して結婚しようとするが失敗する。また、紆余曲折を経て実際にはカルラの方を想っている事を自覚し、最後は彼女へ「おらの嫁になれ」とプロポーズし一緒に闇の世界へ帰って行った。