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レイズ

れいず

レイズとは上げる、起こす等の意味合いを持つ英単語であるが、ここでは主としてファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法について解説する。
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概要

英単語の一つである。ファイナルファンタジー魔法以外では次のような意味がある。

  1. ナブナ氏のオリジナル楽曲。→レイズ(ナブナ)
  2. ポーカーなどで賭け金を上げる行為のこと→ポーカーの項目を参照
  3. 自動車のホイールを作っている会社
  4. メジャーリーグベースボールの球団の一つ、タンパベイ・レイズのこと

ファイナルファンタジーシリーズのレイズ

ファイナルファンタジーシリーズの魔法。レイズデッドの省略形であると思われる(レイズだけでは復活の意味はない。レイズデッドは死者再生という意味である)。
ナンバリングタイトルは皆勤賞で、それ以外の作品でも出番は多い。

死亡」或いは「戦闘不能」(作品によって異なる)の状態から復活させるという魔法である。上位魔法のアレイズと比べると復帰時のHP回復量は微々たるものであるため、場合によっては復活させた途端に敵の攻撃で死亡する事もある。
ただ、作品によってはHPが少ないことがメリットになる場合もある。
アイテム「フェニックスの尾」と近い効果であり、作品によってはまったく同じ効果。

また、作品によるが敵アンデッドに掛けると一撃で即死させられる場合もある。

作品毎のレイズ

FF1
レベル5の白魔法として登場。「死亡」状態になった味方1人をHP1で蘇生させる。戦闘中には使えないが、使えたとしても恐ろしくて戦闘中には使いづらい魔法である。
この作品では白魔法を敵に使う事は不可なのでアンデッドを撃破する事は出来ない。

FF2
レイズの本で習得出来る白魔法。今作では味方全員に掛ける事が可能である(但し、味方全員に掛けた場合は死亡者が復活しないという本末転倒が発生する)。
今作から敵アンデッドに掛ける事も可能になり即死効果を与えるようになったのでMPに余裕が有れば積極的に使ってレベルを上げるのが後述の理由も手伝いおすすめ。
前述した全体掛けは敵に対して使うためのものであり、味方に使う場合は単体で選択しないと効果を発動しない事に注意である。
この作品では成功率とHPの回復量はレイズの熟練度と魔法干渉(成功率の方に強く関わる)が影響し、熟練度を最大の16まで上げればHP全快で蘇生が出来るようになる。
なお、WSC版以降は大幅に強化され、熟練度1で全体がけしても全員を成功率100%で蘇生できるようになった。

FF3
レベル5の白魔法として登場。
この作品でも戦闘中に使用するとドラゴンクエストザオラルのように2同様に失敗する可能性があるがFC版でもリメイク版でも非戦闘時は全員にかける事が可能で死亡した味方を生き返らせる事が出来る。
1同様に回復後のHPも雀の涙である為、追撃に注意したい。

FF4
白魔法の一つ。以前に失敗する可能性が有ると記載されていたが実際に遊んでみて体験させられる事のが少ないくらいに成功率は高いので安心して使用すると良い。
…というか、レイズ系の使い手はケアル系の魔法で味方を回復するのに忙しくなることが多くフェニックスの尾の方を使うことが多いかもしれない。
それでも消費MPはこれ以降の作品と比べるとかなり低めであり、アレイズの消費MPの高さも相俟って結構使い勝手は良い。
アンデッドに対する即死効果はあるが、今作では即死耐性がある相手には無効であり、即死耐性を持たないアンデッドは少ないため、実は殆ど意味が無かったりする。

FF5
レベル3の白魔法。消費MPは29と入手時点では断トツで高いうえフェニックスの尾よりも回復量が低いのでフェニックスの尾で代用されやすい。
それでも今作では戦闘時でも味方に使うと確実に成功するようになっていて3や4同様に味方が死にやすいので有効な魔法ではある。

FF6
白魔法の一つ。FF5では最大HPの1/16だった回復量が最大HPの1/8となった。また、アンデッドに対しての攻撃手段としても使いやすい。
終盤になるとフェニックスの魔石で10倍速で入手出来る為、習得は容易。尤もその頃にはアレイズなどを覚えるキャラが出てくるだろうが。

FF7
蘇生のマテリアを装備すると利用可能。HP回復量は6の時より増えて最大HPの1/4となっている。

FF8
回復量が最大HPの1/8に戻った。生命魔法精製で命の指輪から20個精製できる。本作ではピンチ時のみ使用可能となる特殊技が強力なため、アレイズで全快させるよりも敢えてレイズでピンチ状態で蘇生し、特殊技を連発する戦術が有効な場面も多い。

FF9
回復量は最大HPの(対象の気力+5)%。気力がカンストの50まで達していれば半分以上回復、さらに回復魔法の回復量を倍増させるアビリティ「精神統一」をセットしていればアレイズと同様全快する。そこまでいかなくとも精神統一さえあれば7割程度は回復し、アレイズなしでも十分な場面は多い。

FF10
最大HPの1/2で復活と大分躍進している。但し今作ではアンデッドに対しての有効度が個別に設定されているため、即死させられるとは限らない。

FF13
ヒーラーロールで習得出来る。最大HPの1/4程度で復活なのだが、フェニックスの尾の強さがあまりに強すぎて影に隠れがちである。

サガシリーズ
魔界塔士Sa・Ga時空の覇者Sa・Ga3[完結編]に登場。
魔界塔士Sa・Gaでは、移動中のみ死者を蘇生することが可能。GB版ではハート(なくなると蘇生ができなくなる)の消費は無いが、WSC版ではハートを消費するようになった。使用者が少ないため影は薄い。
Sa・Ga3では、GB版では戦闘中に戦闘不能者を蘇生させ、HPを30%回復する。当時のFFに比べれば回復する割合が多い。しかし大抵はエリクサーのほうが有用。
DS版では蘇生も可能なHPを25%回復する魔法となった。

クロノトリガー
クロノの習得する魔法。
味方を蘇生させる。回復量はクロノの魔力の10倍。クロノの魔力がカンストすればアレイズとほとんど差がなくなる。

総評

結果として、フェニックスの尾に食われていたり、使いにくかったりという皆勤賞の割には微妙な位置付けの魔法であると言える。

また、この百科事典ではアレイズ、リレイズより項目が作られるのが後だったというのも余談として述べておく。

関連タグ

ファイナルファンタジー 白魔法 アレイズ リレイズ
レイズデッド ザオラル フェニックスの尾

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