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「お前らコーディネイターはみんな許さねえ…!」

概要

アクタイオン・インダストリー社によるエースパイロット用カスタマイズMS開発計画「アクタイオン・プロジェクト」に基づいて、地球連合軍第81独立機動群「ファントムペイン」が再製造されたバスターを改修した機体。

長射程砲撃を生かしたまま近接戦闘も行えるように武装が追加されている。

火器管制をまかなうべく最新型のFCSを搭載しており、センサー類の改修に伴って命中精度も大幅に上昇した。

センサーを保護するためにバイザーが大型化、近接戦闘時には顔半分を覆うように展開する。

外観

ベースになったバスターの再生機にヴァリアブルフェイズシフト装甲とパワーエクステンダーを採用して調整が行われたため、ブルデュエルと共にやや暗めの色合い(※)になっている。

※:連合製のパワーエクステンダー採用機は暗色寄りになる傾向があり、本機も漏れなく劇中やプラモデルのカラーは原型機よりも暗色寄りとなっている。

武装

220mm多目的ミサイル6連装ポッド

原型機における220mm径6連装ミサイルポッド。

350mmガンランチャー

原型機における350mmガンランチャー。

右肩部への固定装備になったため、対装甲散弾砲への合体機構はオミットされた。

94mm高エネルギービーム砲

原型機における94mm高エネルギー収束火線ライフル。

これも左肩部への固定装備になったため、長射程狙撃ライフルへの合体機構はオミット。

M9009B 複合バヨネット装備型ビームライフル

新武装として追加された銃剣付の大型火器。

左右の腰アーマーに二挺装備し、平行に連結することで長射程用の砲撃形態「連装キャノンモード」に移行する。

劇中での活躍

最初にキルギスプラント防衛任務を受け、ヘリコプターに釣られて発進。ブルデュエル、ストライクノワールと協力して襲撃部隊を壊滅させる。その後ボナパルト護衛などの任務に就き戦果を挙げたが、最後はD.S.S.Dのトロヤステーションを襲撃すべく出撃した際に、ミューディーを失ったシャムスが激情に任せて無軌道に火器を乱射してしまった影響でバッテリーを消耗しすぎ、さらにシャムスはエネルギーがエンプティになりかけていることにも気づいていなかったためフェイズシフトダウンを起こしてしまい、その隙を突いたシビリアンアストレイの集中砲火を受け大破、パイロットのシャムスも戦死してしまった。

立体物

ガンプラ

ガンプラとしての商品名は「ヴェルデバスターガンダム」。

1/144 SEED HG

最初に発売されたヴェルデバスターのガンプラで、2006年8月発売。

先に発売されたストライクノワールと異なり、本機とブルデュエルは原型機からのリデコキットとなっており、ストライクノワールに比べるとやや造形や可動に見劣りする点があるものの、ブルデュエルと共に股関節の可動軸及びアクションベース対応穴が追加され、ベースキットであるバスターの特徴である太股の可動にプラスして股関節の軸可動が加わった事によって股関節周りに限り現行のHGシリーズとほぼ同機構の構造と可動範囲を実現している。

また、リデコにあたってベースキットのパーツは概ね使用する関係か元のバスターの部品は揃っており原型機の成型色違いとしても組む事が可能。

BB戦士

2007年4月発売。

過去キットからのリデコだったSEED HGとは異なり、こちらは完全新規で造形されている(BB戦士バスターが存在しない為)。

ギミックは一通り再現され、HGに見劣りしないプレイバリューを誇る。

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※登場は0:33辺りから

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