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仮面ライダーV3対デストロン怪人

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かめんらいだーぶいすりーたいですとろんかいじん

『仮面ライダーV3対デストロン怪人』とは、1973年に公開された仮面ライダーV3の劇場映画。

ついに来た全面戦争のとき ゆけ戦え3人の仮面ライダー

概要

1973年7月18日東映まんがまつり内で公開された『仮面ライダーV3』の劇場映画。

四国を舞台に大規模なロケが行われた。

本編さながらの大量の火薬を使った爆破シーンが見どころの一つだが、あまりにも火薬を使いすぎて海岸の地形を変えてしまったのは有名な話。

あらすじ

四国山脈でウラニウムの数百倍の放射能を持つエネルギー鉱石「サタンニウム」を発見した沖田博士は悪用を恐れ、ひそかに処分しようとするも、デストロンによって鉱石もろとも拉致されてしまった。

博士を助けにやってきた風見志郎と立花藤兵衛だったが、奮闘むなしくデストロンのタイホウバッファローによって博士は殺されてしまった。

高知城の天守閣にさらなるサタンニウムのありかが書かれた紙が隠してあることを知った仮面ライダーV3とデストロンは激しい争奪戦を繰り広げる。オーストラリアからは仮面ライダー1号と2号も駆けつけ、四国を舞台にした一大決戦が始まった。

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