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前後のストーリー


予告編集

結城丈二、その謎の男はライダーマンと名乗った。

V3にとって敵なのか?味方なのか?

ライダーマンもまたデストロンを憎み、恨み、そして狙う。

次回『敵か味方か? 謎のライダーマン』にご期待下さい。


(Ver.2)

ハハハ…

は~い、風見志郎だ。

今日も仮面ライダーV3を応援してくれてありがとう。

さ~て来週はね、謎の人物ライダーマンが登場するんだ。

敵か味方かよくわからないんだがね、どうやらデストロン相手に戦ってるらしいんだ。

僕も今まで以上に頑張るから、是非応援してほしいな。

そして今週のお約束。

冬に入ってね、ますます寒さが厳しくなってきたね。

外へ出て元気に遊ぼうよ。

寒さなんか、えいってふっ飛ばしちゃうんだ。

わかったね?約束したよ。

じゃ、また来週。

ぶいちゅりぃ?


放送日編集

1973年12月8日

脚本伊上勝 監督内田一作


概要編集

仮面ライダーV3』の第43話のサブタイトル

この回より結城丈二ことライダーマンが初めて登場する。

この回は半分くらいがデストロンサイドで描かれており、結城が何故デストロンを追われる身となってライダーマンになっていくのかを描いていく。


あらすじ編集

デストロンのアジトではヨロイ元帥達デストロンの最高幹部達が科学グループのエリートである結城丈二への判決を決める裁判を行っていた。その結果は死刑であった。

ヨロイ元帥は首領に結城は過去に何度か裏切り行為をやったと主張し、「最高幹部の決定」は「首領の決定」と同じという事で彼の死刑の許可を貰う。

片桐二郎達助手と共に研究中だった結城丈二はヨロイ元帥達に連行されて、硫酸プールで抹殺されそうになった。全ては「大幹部に出世するであろう結城を目障りに思ったヨロイ元帥の策略」だったのだ。結城は右手を溶かされ、左手も溶かされそうになったがその時、助手達が彼を連れてアジトから脱走した。


デストロンは血眼になって探し回る中、下水道に隠れた結城は助手達に秘かに開発していたアタッチメント「カセットアーム」を自分に付けるように命じた。彼は生きて自分をはめたヨロイ元帥に復讐する事を誓ったのだ。

手術が行われる中、片桐は結城の為に看護婦である妹片桐幸江を呼ぶのであったが、既にデストロンが彼女に目を付けて追いかける。片桐が幸江と合流した所でデストロン戦闘員達が襲い掛かり、怪人カマクビガメが片桐を川に投げ飛ばす。しかしそこに立花藤兵衛から報せを受けた風見志郎が乱入し、幸江を逃がす。だが志郎はカマクビガメに逃げられてしまう。


カマクビガメ

そしてカマクビガメは残る助手2名を手にかけ、下水道にいた幸江と結城にも手を出そうとするが・・・

カマクビガメ「ああ!?ライダーV3!?

ライダーマン「ふふふ・・・」

カマクビガメ「む!?ライダーV3と違うな!貴様は何者だ!?」

ライダーマン「復讐の鬼だ!!」

そこにいたのは結城ではなく仮面ライダーV3に似た謎の怪人ライダーマンであった。ライダーマンは幸江とともに逃走するがカマクビガメが立ちはだかる。しかしそこにV3ホッパーで場所を突き止めた本物のV3が現れて、二人を逃がした。

V3「姿が私に似ている!一体何者なんだ!?」

自分に酷似したライダーマンに困惑しつつ戦うV3だったがカマクビガメはV3ホッパーの範囲外である水中へ逃げていった。


志郎は瀕死の片桐を助けていた藤兵衛と合流、志郎はさっき遭遇した謎の存在に関して片桐に問いかける。片桐は言う。

「その人物の目的は・・・復讐!」

片桐はデストロンのアジトを志郎に教えた後に息を引き取ってしまった。

ライダーマンの正体は右腕を改造して復讐鬼となった結城丈二その人であった。

アジトに殴り込んだライダーマンの前に標的ヨロイ元帥が現れる。だがカマクビガメにより窮地に立ってしまう。

V3はアジトへと急いだ。


関連タグ編集

仮面ライダーV3 ライダーマン

カマクビガメ:この話に登場するデストロン怪人。

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