概要
千葉県千葉市若葉区にある動物園で、149種701点を飼育。千葉市都市局公園緑地部が運営する。
1985年4月に開園。主に霊長類の飼育、絶滅危惧種の繁殖に力を入れている。
有名なのはレッサーパンダの風太で、レッサーパンダの立ち姿を一躍有名にした。
開園以来、都市部にあるという観点からも肉食動物の飼育を避けてきた。しかしリスタート構想に伴い導入が決定、2015年にはライオンが、2020年にはブチハイエナとチーターが来園した。
2014年までは園内に遊園地「ドリームワールド」も併設していたが、同年5月に営業を終了した。
ゾーンと主な展示動物
平原ゾーン
旧草原ゾーンに配置
旧家畜の原種ゾーンに配置
小動物ゾーン
モンキーゾーン
鳥類・水系ゾーン
歴代飼育動物
ふれあい動物の里
遊園地跡にオープンした施設。乗馬体験、エサあげ体験などをすることができる。
2023年に子ども動物園ゾーンが閉鎖し、子ども動物園関係の事業は同施設に一本化された。
アクセス
首都高速7号小松川線・京葉道路穴川ICより市街方面に約3km
首都高速7号小松川線・京葉道路穴川東ICより市街方面に約2km
首都高速湾岸線・東関東自動車道千葉北ICより千葉方面へ約7km