プロフィール
概要
2022年7月13日に本デビューした「にじさんじ」所属のバーチャルライバー。
同期4人で構成される「VOLTACTION」のメンバーである。キャラクターデザインはイラストレーター・野崎つばた氏が担当。
にじさんじを運営しているANYCOLOR株式会社が2021年11月より開講しているVTuber育成プログラム「バーチャル・タレント・アカデミー」の候補生として在籍していたが、当アカデミーで研修を受けた結果その才能が認められ、ANYCOLOR株式会社の所属タレントとして本デビューに至った。
(VTA時代の姿。)
VTA時代の名前の表記は四季凪聖来。
代々続く諜報員一家に生まれた腕利きの元・諜報員。
今は組織を抜けて小さな事務所を開いている。
蜂の巣の駆除から刺客の排除まで請け負う。
メインコンテンツは雑談やラジオ企画。デビューして10月までは毎週月曜深夜に「オール・ナギト・ニッポン」を配信していたが、11月から動画形式に変更。他、鏑木ろこと定期的に『なぎらきラジオ』を配信している。
また、TRPGも嗜むため、TRPG企画に参加することもある。
2024年2月6日に3Dモデルを公開した。
人物、エピソード等
- 商業誌専門の筋金入りの腐男子。初配信で推しのBL本や作家をプレゼンするだけに止まらず、深夜3時のテンションで考えた掃除機×ロボット掃除機の自作BL小説を披露。先輩ライバーや新規視聴者を大いに困惑させたが、過去に同じようなことをやられたVTA時代からのファンや同期からは「いつもの感じ」と逆に安心された。(相棒とも言ってもいいセラフ・ダズルガーデンからは半ば諦め半分で見られていたが)
- 加えてデビュー時の特番では大先輩の花畑チャイカの悪ふざけで「ガチンコ対決」の「ガ」の部分が隠れたためアレな表記になりツッコミの嵐になった際、すかさず「本数では勝てますから」と返し、チャイカとジョー・力一を慌てさせるなど潜在能力は底知れない。
- 小学生の頃に某VOCALOIDの将来が不安になる曲をきっかけにショタコンになり、高校生の頃に友人から借りた商業BLが想像以上に馴染んだことがきっかけ。それまでは恋愛漫画にハマらなかったのだが、BLについてはスッと入ってきたとのこと。
- BLは一つの作品として楽しむタイプ。友人からも「こういう事(BL作品内のシチュエーション)したいんでしょ?」と聞かれたこともあったが、「そこに私が入ると違う作品になる」と公言している。後述のセクシャリティとは(エロガキとしての性的欲求こそあれど)分けて鑑賞しているとのこと。
- 声域自体は低めなのだが、ガチの悲鳴や興奮しきった状態の声については女性並みに甲高くなるという特徴がある。実際にソロではホラーゲーム配信や『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』でその様子が確認できる他、コラボ配信でも悲鳴を上げた際には「ラミエルいなかった?」とネタにされている。
- 生粋の早口。それゆえに『Among Us』コラボでは怪しまれる場面が何度か遭った他、葉山舞鈴から「お、やるか早口くん」と呼ばれたことがきっかけで『早口くん』というニックネームも浸透しつつある。
- VTA時代、女性陣からなぎママと呼ばれていた。それが原因で今でもVTA時代からの視聴者からは「なぎママ」と呼ばれることが多い。海妹四葉は今でもママ呼びになることもある模様。デビュー後もママっぷりは変わらず同期と実質同期がレスバを始めた際にもチャットで二人の仲裁を行った。
- なお、『にじヌーン』でシスター・クレアからゲストとして紹介した際にはしっきーと呼ばれて動揺。先輩からそう呼ばれることについてはすぐに受け入れたが同期からそう呼ばれることについてはナメられている気がするので拒否している。
- VTA時代、懺悔配信という名目で視聴者の懺悔エピソードを募集するという企画をやった際、あまりにもそっち方面に向き過ぎていたのかマネージャーにガチ説教され、同期の鏑木ろこにドン引きされたというエピソードがある。それだけでなく、2期生の後輩の星導晶の七夕配信に短冊を送った際、あまりにも下ネタだったためマネージャーNGが出てしまい、おまけに星導本人からも「NGラインで反復横跳びをしている」とまで言われてしまった。他にも二期生デビューに際し「勝手に直前放送」と銘打ち配信をしたら放送中にマネージャーからお叱りの連絡が来た。なお、この件はすでにデビューしていた実質同期にもしっかり補足され、「あいつ何やってんのw」とネタにされた。
- 基本的に配信は1時間前後で終わる短めのものが多く、長時間配信は苦手。同期4人でMinecraftサーバーの観光に訪れた際には4時間以上の配信に疲れ切ってしまい、いつものイケボが嘘のような志村声の「アー」やら「マッテー」やら発するなど盛大なキャラ崩壊を起こした。
- BLに開眼したと同時期に自身がバイセクシャルだと気付く。目覚めた頃の詳細はコンプライアンスに引っかかるからか語られていないが、男もイケるとわかってからは普通の腐男子バイセクシャルライフを謳歌している。
- 男女共に甘えさせてくれる人が恋愛対象。曰く「甘えてほしいと思うし、甘えさせてほしいなって思う」とのこと。あまり見た目には執着しないタイプで、少なくともお付き合いした事がある男性の見た目はそんなにイケメンじゃなくても気にしていなかったとのこと。
- また、商業BLを初めて見せてくれた人物の手で女装させられたのだが、それが想像以上に良かったのか女装癖となった。2022年12月では新衣装として女装衣装を望んでいるとか、いないとか。
- 一時期、新宿2丁目で働いていた経験があった。具体的にどういうお店かはコンプライアンスもあり明かしてはいなかったが、この事を犬山たまきとの対談で明かした。
- にじさんじ、ひいてはVTAに入るきっかけはジョー・力一と舞元啓介の二人。特にジョー・力一は憧れているライバーの一人で、デビューしてからは二人の影響でラジオ風配信にも取り組んでいる。実は舞元力一のリスナーであり、おたよりも出していた上に2回採用されたという実績がある(選んだのは舞元とゲスト)。ちなみにラジオリスナーとしては「無限天龍マグロカツ」という名前を使っていたらしい。
- にじさんじ以外では、水無瀬・カワセ・超学生とも関わることがある。
レース場での悲劇
事は『第5回マリカにじさんじ杯』で起きた。彼も出場ライバーとして予選Bリーグに向けて賢明に練習しており、大会前には甲斐田晴と臨んだ回線テストも問題ないことが確認できた...はずだった。
しかし、よりにもよって予選開始直前にNintendo Switch側の回線が落ちてしまい、合流できないというハプニングが発生。更に共有画面も落ちてしまう。そう、彼も虚空に飲まれてしまった。それでも共有画面は復旧できたのでどうにか主催側に現状を伝えることができた。
それでもNintendo Switch側の回線が復旧しないため、結局は回線を理由に棄権せざるを得なくなってしまった。最後に誕生日逆凸企画の告知をしたが、よりにもよってこのような不幸なハプニングが発生したタイミングでの告知だったため、本来ならダル絡みのような役割を果たしていたであろう誕生日の告知画像が哀愁漂う映像になってしまった。回線は落ちたが爪痕は残した。まさか無限天龍マグロカツ時代に学んだことをこんなところで活かすことになるとは本人も思っていなかっただろう。その後、ベッコベコに凹んだまま四季凪アキラは海妹四葉の枠に登場。天ヶ瀬むゆも揃う中、レースでも盛り上げたかった旨の心中を吐露。結果的に悔いの残る形で彼の初マリカにじさんじ杯は幕を閉じたのであった。
誕生日逆凸企画ではマリカにじさんじ杯主催である剣持刀也からも「自身がマリカにじさんじ杯を主催するのは今回で最後」という無情なる宣告をされてしまった。
更にこの後に開催された剣持主催のおえかきの森選手権にも出られずじまい(代わりに野良猫が来た)。
関連動画
外部リンク
関連タグ
- にじさんじ
- VOLTACTION(デビュー時の同期)
- 風楽奏斗
- 渡会雲雀
- セラフ・ダズルガーデン(Room4Sの相方でもある)
- バーチャル・タレント・アカデミー
- Ranunculus(VTA時代の同期)
- 海妹四葉
- 天ヶ瀬むゆ
- 先斗寧
- ジョー・力一 / 舞元啓介
- Fulgur Ovid…バイセクシャルの腐男子にじさんじライバー繋がり
- Room4S...セラフとのコンビ名