概要
漫画『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空が家長を務める一家族で戦闘民族サイヤ人の血を受け継ぎ、なおかつ家族全員が武闘家というある意味エリート一家。ちなみに悟空以降の家系は氣にも長けており、幼少期には舞空術(勿論修行するが)で地球を一周できる。
家族全員、心が清らかな人でないと乗ることが出来ない筋斗雲に乗れる。さらに辞退したものの、かつて悟空は先代の地球の神様から新たな地球の神となり、夫婦共々神殿に暮らすよう薦められた事もある。
だが、幾度となく地球の危機を救っていても家長である悟空は、アニメ『ドラゴンボール超』第1話でミスター・サタンから1億ゼニーの礼金を渡されるまで無収入であった。なお、悟飯が成人するまでの期間の生活費は岳父の牛魔王の財産で切り盛りしていたことが作中で吐露されている。
のちにブウ編以降の物語となる『超』からはチチからの指摘で農業が生業となる。
また男性は地球人の範疇を越えた戦闘力を持つ一方で、潜在的に伴侶に頭が上がらない一面を持つ(ピッコロ曰く「サイヤ人の唯一の弱点」、ベジータ曰く「気が強い女が多いサイヤ人の血」)。
家族構成
この他に、悟空の育ての父である孫悟飯(じっちゃん)、チチの父の牛魔王、悟空の父のバーダックや兄のラディッツ、悟飯の嫁のビーデルや二人の娘のパン、ビーデルの父(悟飯の義父)のミスター・サタン。たまにピッコロが混じっていることもある。
関連イラスト
関連タグ
牛蒡一家 / 根菜一家:前述のバーダックを家長とするサイヤ人の一家。
孫家週間:孫家のキャラクターを祝う非公式イベント