概要
ユーザーがバーチャルアイドルになってネット上でライブ配信する新感覚アプリ『にじさんじ』公式キャラクター、第2期メンバーの1人。主にMirrativを中心にライブ配信を行っている。
公式紹介文
15歳の中学3年生。学校はたまに行くが基本的にはひきこもっている。ゲームとお兄ちゃんが大好き。実は髪の毛がプリンになっているのを気にしている。しかし外が怖いので美容室に行くことができない。
プロフィール
好き
- ゲームとお兄ちゃん(公式設定)
- 哲学(ボカロ曲からハマり、ニーチェやエンデの本も愛読。わかりやすく講座を配信予定)
- 音楽と楽器(一部性的な目で見ている。演奏、作曲も)
- お花(フラワーアレンジメントの写真を公開している)
- 夕陽リリ(レズではない。詳細は後述)
- わかるマン、水素の音(時事ネタに詳しい)
- 賞味期限の切れたヤクルト(7日〜10日程がベスト)
- スティング(イギリス出身のミュージシャン)
- エーフィ(ポケモン)
嫌い
人物
ゲームやネットが好きなインドア派中学生。愛称は”むぎちゃん”や”むぎむぎ”。ファンの総称は“むぎのお友達”や“ガチ友勢”。白い猫耳のヘッドホンを持ち歩いている。配信に関しても熱心で、渋谷ハジメやTwitterフォロワーに配信方法や機材について質問したり、事前にゲームのロケハンをしたりグダらないよう心がけている(ただしゲームに詰まるとリスナーにヒントを通り越して答えを聞く)。にじさんじきのこの山一派の一員。
- ガチ恋勢について
むぎに対して本気で恋をしているリスナー、いわゆるガチ恋勢には「成敗成敗」とお断り申し上げている。ただし公式から販売されているボイスには本気で恋心を抱いてしまうような魅了成分が豊富に含まれており、魔性の中学生である。ガチ恋さえなければファンにはとても優しい。
- 身体は弱い
配信では緊張などですぐにお腹が痛くなってしまうため、バーチャルお湯や正露丸を常備。それくらいに身体が弱いため、雨の中縄跳びをした結果、重度の喉風邪を引いてしまうほどである。シャトルランは30回できるらしい(本人にとっては自慢)。
- 誰が好き?
恋愛や性癖に関しては、4月25日の生存報告配信にて「むぎはレズでもバイでもノンケでもありません」「マイノリティの対義語ってなんでしたっけ…?そうそう、マジョリティ。むぎはマジョリティではありません」と発言し、ファンの頭を抱えさせている。金庫にお兄さんをしまっているという公式設定から考えると、そういうことかもしれない。
- 悲鳴
にじさんじの中でも強烈な悲鳴の持ち主。ホラーに限らず、ゲーム配信では何かしらの失敗やホラー場面に遭遇するたびに鋭い悲鳴が上がるのでリスナーから「鼓膜が破れた」「あれ、何も聞こえない…」等と言ったコメントで溢れかえっている。TikTokでもその悲鳴は存分に発揮され、初回投稿ではいきなり強烈な悲鳴を上げてTikTokerから「怪獣ちゃん」と親しまれるように…。
「にじさんじのくじじゅうじ」でも自身の特集で悲鳴が取り上げられ、ゲーム配信ダイジェストではコンプレッサーをかけられていた。スタッフさん、お疲れ様です。
交友関係
主に2期生との仲が良い。ここでは代表的な組合せのみ記載。
文野環
むぎたまコラボとしてペアで配信された。ポイント制でどちらが優れているかを争う様は「イキリキャットファイト」と称されファンからは評価されている。未だにTwitterでもイキりあっている。ピカチュウのものまねを披露したが野良猫のオールスターフルコンボには為す術もなかった。
夕陽リリ
リリむぎジャックとして配信された。お互いがお互いを「好きだよ」「愛してるよ」とイチャつく様は「てぇてぇ(尊い)なぁ」と崇められ、人気のカップリングとなっており、ファンアートも多い。その際はリリがリードをし、むぎはひたすら照れていた。
名言集
- 「全部見てるからなァ…!」
(MAD動画などお兄さんたちのあまりの酷さに本人巡回拒否タグがついていたが、むぎはこれらを全て巡回済みと宣言)
- 「頭大丈夫ですか?(他、罵倒台詞)」
(あまりのセクハラに対して呆れた様子での返事。この台詞が彼らの性癖を加速させることに彼女は気付いていない)
- 「勘弁してください」
(販売ボイスにも収録されている、中学生らしからぬお断り台詞)
- 「ちゃっちゃっちゃ」
(なにかと語尾につける。配信が固まると「固まっちゃっちゃ」等)
- 「小指置いてけ」
(脅し文句に使っていたが、リスナーの反応を知り本当に小指が届くのではないかと心配している。他にもケジメをつける、等を多用する)
関連イラスト
リリむぎ
関連タグ
にじさんじ バーチャルYouTuber 竹花ノート:ママ(キャラクターデザイン)
外部リンク
ハッシュタグ
イラスト:#むぎあーと
配信:#むぎむぎ生放送