概要
実は最初にこの言葉が出てきたときは「恋はいつ“も”ハリケーン」であった。ただ後に使われた「恋はいつ“でも”ハリケーン」の方が使用回数が多く、シチュエーションも込みで印象強く覚えられているのでここでは「恋はいつでもハリケーン」を軸にして紹介する。
使用対象
①突然の恋
②抑えきれないほど強大な恋
使用状況
初登場
サンジとゾロの口論において出てきたのが初出。空気を読まずナミに絡んだことを諫めたゾロに対してのサンジの返答の台詞。
「アンだとコラ 恋はいつもハリケーンなんだよ!!」
愛
王下七武海の一人、ボア・ハンコックがモンキー・D・ルフィに惚れた瞬間を見た相談役のニョン婆がサンダーソニアとマリーゴールドにその恋の説明のためにこのことわざを引用した。
「東の海にはこんな諺があるという…」「“恋はいつでも!!ハリケーン”!!!」
熱愛
マリンフォード頂上戦争で海軍側の戦力として招集されたハンコックだが、ルフィのために海軍側の貴重な戦力であるパシフィスタを何体も壊すこととなる。当然、担当者である戦桃丸に咎められることとなったが、彼女曰く
「“恋はいつでもハリケーン”なのじゃ!!!」
SBS(おまけ)
本編ではないが、単行本90巻のSBSにて、ミンク族のミルキーに惚れたトニートニー・チョッパーが描き込まれていた900話の扉絵を気にかけた読者からの「みんなのチョッパーでいて欲しいからどうか恋愛させないで下さい」という投稿が取り上げられた。
これに対し作者の尾田栄一郎は「チョッパーが本当に恋をしたら、僕にも止めることはできません。なぜなら「恋はいつでもハリケーン」だからです!!」と返答。ご丁寧に文章横には上記3つの該当コマが添えられていたのであった。