概要
主にボケ（営業）担当だが、ツッコミ（企画）担当時もあり。
ジャングルポケットのエース。
トリオの顔で、ジャングルポケットと言えば大体この人。
東京NSC12期の同期である渡辺直美とのコンビ、渡辺直美と斉藤さんとして『彼氏にピンクローターを仕込まれたファミレス店員』、『AV女優のインタビュー』という持ちネタがある。
トークが終わった後に「は～い！！」と強引に締め括る事が多い。
三半規管がめっぽう強く、ぐるぐるバットはほぼ効果なし。
学生時代はいじめられっ子で、その辛い経験が影響してか、しばしば人間性の良さが話題になる。また、テレビ番組や講演会で語っている。
幼稚園から高校まで野球一筋で、八千代松陰高校の野球部に所属し、1年次には当時最上級生だった多田野数人（元北海道日本ハムファイターズ）らの第80回全国高等学校野球選手権大会での活躍をアルプススタンドから応援した。
高校卒業後、桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻に進学し卒業、次いで文学座附属演劇研究所本科昼間部を卒業した。
しかし文学座研修科生昇格の査定で不採用だったため、営業担当の会社員として一般企業に勤務。上司の冗談がきっかけで吉本興業入りのため選考に応募、吉本総合芸能学院（NSC）へ入学した。NSCではダンス・歌などの成績が優秀で、選抜クラス入りしている。
妻はタレントの瀬戸サオリ、2人の間に息子が1人いる。
競馬関連
競馬好きでテレビ東京系の競馬番組で司会を務めている他、2021年には地方競馬の馬主資格を取得。トリオ名の由来でもあるジャングルポケット産駒の「ハロウィーンの2020」（母父エルコンドルパサー）を購入し、「オマタセシマシタ」と名付けた。
2023年12月には「ウマ娘プリティーダービー」Season3最終回（2017年・有馬記念回）に本人役で出演を果たした(クレジット表記は「サイトウさん」)。その直後にジャングルポケットを主人公とした劇場版『新時代の扉』の公開が発表された為宣伝も兼ねてと思われる。
不倫騒動
2023年8月17日、FRIDAYにより福岡県で勤務する中条あやみ似のキャバクラ嬢との不倫をスクープされた。同日すぐに公式X、Instagramアカウントで謝罪文を投稿。「一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました。お世話になっている仕事関係の皆さまにご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。ファンのみなさまにも不快な思いをさせてしまったと思います。重ねてお詫びします。深く反省し家族を大切に生活していきます。」と綴り、関係者及びファンに向けて謝罪を行った。
このスクープにより、世間では愛妻家や人間性の良さで話題となっていた斉藤の不倫報道に衝撃を受ける人が続出する事態となったものの、それでも日頃の行いが良かった事による一部世間からの信用（擁護する者からは「斉藤は魔が差してしまったか、ハニートラップに引っかかったんじゃないか？」という意見が出ている）や、謝罪に至るまでの迅速な対応や妻である瀬戸サオリの「夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので 小さなことは見逃してきましたが、このような形でみなさまの思いを裏切る結果を受けてこれからどうすれば夫婦ともに、みなさまに愛される存在となっていけるか時間をかけて話し合っていきたいと思っております」というInstagramでのコメントから批判は比較的少数となっている。
また、ダウンタウンの松本人志や有吉弘行、お笑いコンビのハライチやさらば青春の光の森田等の同業者からも斉藤を擁護したり、番組内で弄っている（因みに松本と森田はそれぞれの相方が不倫でやらかしているが、松本の相方に関しては普段の人柄からか全く問題視されなかった）。
これもあってか、今のところは降板等の仕事の影響は比較的少ない。
また、騒動に対して相方2人の対応も話題になり、おたけはSNSで斉藤に代わって土下座した写真を投稿、太田は生放送で自分事の様に斉藤の不祥事を焦燥して作り笑いしていた。
また、太田の妻である近藤千尋も斉藤の不祥事を謝罪している。
9月1日には、続報として過去の不倫疑惑も報じられ、完全に後出しだった(この件も妻である瀬戸に謝罪済み)ので世間にはそんなに注目されなかったが、ラジオ番組は降板された。
また、ラジオで共演していた本仮屋ユイカが週刊誌で斉藤に対して事実とは異なる記載(本仮屋の意向で降板となったこと等)をされ憤慨した旨のコメントを残していた。後に、その後ユイカ女史は斉藤に「不快な思いをさせてしまった」と謝罪し、斉藤もこれを許している。
準レギュラーとして出演していた「らじらー！サンデー」もしばらく干された状態だったが、2024年2月25日放送回で復帰を果たすこととなった。
その後は騒動の件を弄られながらもバラエティ番組には引き続き出演し、BS吉本で放送された「営業－1グランプリ 2023」の取材で「今年いろいろ騒がせてしまったので、来年はお笑いにもっと真摯に向き合えるように、今日（収録でサバンナの）八木さんからいただいた言葉とかも受け止めて頑張っていきたい」と改めて謝罪した。
