東京エネタワーを守れ!
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とうきょうえねたわーをまもれ
正式名称は『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』である。
2012年8月4日より公開された特命戦隊ゴーバスターズの劇場版。
同時上映は『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』
テレビ本編同様ヴァグラスとの戦いを描いたものとなっているが、本作では東京タワー(作中では東京エネタワーと呼ばれる)周辺を主な舞台としており、タワーを用いた敵の大規模な作戦をゴーバスターズが阻止する展開となっている。
恒例となっている戦隊側の劇場版限定戦力が登場するのは勿論、本作ではそれに加えて敵側の新たな巨大戦力も登場した。のちに本編にも何度か登場している。
タイトルが示す通り、東京タワーが物語のカギとなる施設として大きく取り扱われており、エンディングではノッポンも登場した。
テレビ本編と地続きとなっているが、正確な時系列は不明。ただし、
- 亜空間がヴァグラスの拠点としての機能をまだ保っており、拠点として使われなくなる本編Mission29/30よりも前の出来事。
- ヴァグラス側の大規模作戦にもかかわらず、Mission22にて初登場したエスケイプが参戦していない。
- 陣とJが登場し、本編Mission19にて初登場したバスターヘラクレスも巨大戦に参加。
といった描写から、本編におけるMission19からMission22の間の出来事と思われる。
ヴァグラスが新たに生み出した、自称「ヴァグラスの1番星」スチームロイドの放つ蒸気で、バディロイドたちが錆びてしまった!
バスターマシンが出撃できない中、エンターは東京エネタワー周辺のエネトロンを街ごと一気に亜空間に転送しようと目論む。ゴーバスターズは唯一無事だったバディロイド・エネたんと初期型バスターマシン・「FS-0O」の力を借りてエンターの野望を阻止するため、究極の“特命”に挑む。
黒木タケシ「特命・東京エネタワーを守れ!」
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