概要
てんとう虫コミックス38巻及び、藤子・F・不二雄大全集15巻に収録「箱庭で松たけがり」に登場。
その名の通りに箱庭の道具で、自然の山がリアルに作られている。
スモールライト等で小型化すればエンジョイが出来る。
シリーズは以下の通り
- 「岩山」・・・ロッククライミング用
- 「ゲレンデ山」・・・スキー用
- 「ハイキング山」・・・子供用
- 「遭難ごっこの山」・・・スリル満点。四次元くずかごを勝手に使用したのび太へのお仕置きに使った。
- 「カート」・・・「ドラえもんカート」に登場した、レーシングサーキット用
ストーリー
松茸狩りをしたスネ夫の自慢を聞いたのび太がドラえもんにどう相談すればいいか悩んでる時に、のび太のパパが不満顔でやって来た。大型のイワナを釣った友人が自慢してきたので自分もイワナぐらい釣れるが、多忙の為に山奥に行けないという。それを聞いたドラえもんは『急流山』を出した。スイッチを入れた事で水が循環し、ドラえもんが『瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ』を巻いた。釣りの服装を着たパパを小型し、箱庭に入れた事で釣りを楽しむパパ。
松茸狩りが出来る「赤松山」があることを聞いたのび太はリクエストをして出してもらう。静香も誘って松茸狩りをエンジョイした。
大量の松茸&イワナを見たのび太のママは「これは夢です!絶対に信じません!」とテンパった。