概要
東京都中央区築地三丁目にある東京メトロ日比谷線の駅(H11)。
副駅名は本願寺前で、その名の通り、当駅の地上部は築地本願寺の門前である。
2018年より、有楽町線新富町駅との連絡業務を開始し、乗り換え駅になった。なお日比谷駅対有楽町駅でも乗り換えが可能である。
当駅から、晴海通りの反対側へ行くと築地場外市場や国立がん研究センター、朝日新聞東京本社、東京国税局が所在し、逆に新大橋通りを北側へ行くと聖路加国際大学・聖路加国際病院へ出られる。
新大橋通り西側には、平成通りから浜町中の橋、森下駅、錦糸町駅を経て亀戸駅へ向かう都バス【錦11】の「築地駅前」バス停があるが、当路線は平成通り側で乗客を降ろしたあと、晴海通りに左折したのち新大橋通りへ再度左折し、築地駅前のりばで乗車扱いを行う。このとき、【都03〜05】や【業10】が停車する「築地」バス停を通過する。
駅構造
相対式ホーム2面2線。改札口は上下別だが、ホーム中央部の連絡地下通路で結ばれる。
利用状況
編集
2021年度の1日平均乗降人員は46,259人だが、有楽町線との乗換人員を含んだ2019年度の1日平均乗降人員は76,669人である。
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