ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

芋栗柿ッツ

いもくりかきっつ

「キラッとプリ☆チャン」に登場する芋崎ほくと、栗原たまき、新柿このみの3人のこと。
目次 [非表示]

おしゃまのダンスなんてヘタクソだったのに・・・」

「歌も上手じゃなかったし・・・」

「なんでなんでー?」

 ───37話でおしゃまトリックスのライブを見て


概要編集

芋栗柿ッツとは、『キラッとプリ☆チャン』に登場する、メイン画像左から栗原たまき芋崎ほくと新柿このみの仲良しトリオのこと。いつも3人で登場する、いわば名ありのモブキャラクター


作中一般視聴者の視点を担う3人。プリチャンが大好きで、いつもスマホでプリチャンを見ており、大会には必ず観客として参加している。「芋栗柿ッツ」というグループ名は52話にて冗談で名乗ったもので、プリチャンはあくまでもファン・視聴者であり、自分たちで番組を作ったりプリチャンアイドルになったりするつもりはないらしい。しかしおしゃまトリックス桃山ひかりアイスモナカきなこ味と並び、アイドルデビューが望まれる存在である(おしゃまのライブはシーズン3の132話で実現)。


ミラクルキラッツの3人と、2年からは虹ノ咲だいあ金森まりあ、3年ではアリス・ペペロンチーノのクラスメートであり、友人桃山みらい萌黄えものデビュー配信(1話)から見ているため、キラッツ(特にみらい)の熱心なファンとして知られる虹ノ咲だいあより、実は古参だったりする。しかしプリチャンでの流行にも敏感で、キラッツだけではなくメルティックスター白鳥アンジュの配信も喜んで見ていた。その一方で質が低いと感じたパフォーマンスには正直な評価を口にすることがあり、オレンジガールズをざっくり切り捨てたり(11話)、1期でのおしゃまトリックスを直球批判していた(37話、記事冒頭)。


3人で毎話のように登場する一方で、あくまでもモブキャラクターの扱いであり、そのキャラクターについて掘り下げられたと言えるのは59話の「さつまいものいもこさん」「くりさん」「かきさん」の3人が登場する絵本『いもこのぼうけん』(作・さかい りえこ、出版・きらっと書房)がきっかけで仲良くなったとのエピソードがほぼ唯一。


名前の由来は「桃栗三年柿八年」のを芋に置き換えたもの。ここからも察せられるように、初期案では新柿このみと栗原たまきのコンビだったが、バランスを考慮して3人組になったとのこと。作品ファンからはそれぞれ「芋ちゃん」「栗ちゃん」「柿ちゃん」と呼ばれることが多い。

人物・容姿編集

背が低くさつまいも色の髪が芋崎ほくと、色のおかっぱ頭が栗原たまき、色で二つ結びの髪が新柿このみで、柿と栗の名前と髪色が逆になっているため非常に取り違えやすい。海外のwikiでは普通に逆の表記になっていたり、作中でも逆に声を当てている場面があり、多方面で混乱が見られる。


主要なプリチャンアイドルたちと同様、学校では各々で若干カスタムされた制服を着用し、季節ごとに4種類の私服設定もある。他にはドレス姿(80話)も披露している。


芋崎ほくと編集

芋崎ほくとちゃん

(CV:福緒唯)

読みは「いもざ(さ)き・ほくと」か。背が低く、さつまいも色をした肩までの髪で、オフセットされたアホ毛がある。ゆったりした服装が多く、制服でもマキシ丈プリーツスカートを履いているが、実は痩せ型との裏設定があり。

動きがおっとりとしていて泰然自若なキャラにも見えるが、プリチャンを見る目は厳しいのか、オレンジガールズのパフォーマンスに辛辣な評価を下していた。


栗原たまき編集

センシティブな作品

(CV:天海由梨奈)

イラストでは左の人物。読みは「くりはら・たまき」か。柿色のおかっぱ頭で、比較的ツリ目・吊り眉で描かれることが多く、このみより若干背は低い。制服のジャケットはボタンを止めず、水色のブラウスを出している(他のキャラのブラウスは白が基本)。季節によってはギャルっぽい私服を着ていることもある。一人称は「あたし」で、サバサバした活発そうな口調で話す。

8話では親戚のお姉さんと遊園地デートに行くため、リーン・カーさんからおしゃれのアドバイスを受けていた。えもちゃんをえもっちと呼んだ唯一の人物で、描写は無いものの親しさが窺える。


新柿このみ編集

新柿このみさん2新柿このみちゃん

(CV:佳穂成美)

読みは52話の五十音順っぽいクラス一覧表から、「あらか(が)き・このみ」か。栗色の斜め上に二つ結びが飛び出ている髪型。えもの骨入りツインテールと同様、この二つ結びは自立させて動かすことが可能(2話など)。背は3人で一番高いが、高い声にωの口で小動物っぽい雰囲気がある。一人称は「私」。


活躍編集

  • 1話から登場。桃山みらい萌黄えものクラスメートであり、彼女らのライブ配信を見て最初のフォロワーとなった。
  • 9話ではメルティックスターのライブ再開を喜び、ニュースを拡散させている。
  • 12話ではみらいとたまき、えもとほくととこのみの組み合わせで、キラッツの紹介VTRに客演。
  • 27話では赤城あんな悪夢に登場し、邪な顔でメルティックスターをこき下ろした。
  • 46話ではキラッツの作る白鳥アンジュに向けたメッセージ動画に参加していた。
  • 53話で進級、ミラクルキラッツなどと同じ2年2組に所属。まりあにオルグされたのか、「かわいい向上委員会」に加わっていた。ただしキラッツと同様、人外も加わる54話以降のメンバーには含まれていない。
  • 59話では絵本『いもこのぼうけん』をきっかけに仲良くなったエピソードが明かされた。
  • 60話ではキラッツの配信講座を興味津々で見るも、たまきに「このみもプリチャンデビュー狙ってるー?」と聞かれ、このみは慌てて否定した。
  • 87話では3人にそっくりなリスが登場(CV:福緒唯佳穂成美)。家出した赤城あんなどんぐりのやり取りをした。
  • 89話では他の主要キャラクターと一緒に、クリスマスパーティをするため虹ノ咲宅に押しかけた。
  • 97話では3人の会話がきっかけとなって、アナザーだいあがジュエルコレクションの司会を務めることになった。
  • 104話ではキラッツやアリス・ペペロンチーノと同じ3年2組の教室にいた。
  • 153話では芋と栗と柿が合体した姿のマスコットが登場。アイドルデビューしたのかは不明。

余談編集

  • 登場シーンの多くが「3人揃ってファストフード店でハンバーガーを食べながらスマホでプリチャンを見ている」場面で、その時のハンバーガーがトレイに直置きされた作画だったことはよく話題になる。
  • CVを担当する福緒唯天海由梨奈佳穂成美の3人は芋栗柿ッツとして出演しなくても、多くの回でモブやガヤ声、他のサブキャラとしてキャストにクレジットされている。
  • オープニングには必ず登場する3人だが、エンディングには登場していない。
  • グッズ化もされていて、「かわいいシール」バージョンの3人が一部のグッズにあしらわれている。

関連イラスト編集

いもくりかきっつ☆北宇治高校吹奏楽部へ入部やってみた!


別名・表記ゆれ編集

いもくりかきっつ:正式な表記は不明。

栗原たまき 芋崎ほくと 新柿このみ


関連タグ編集

キラッとプリ☆チャン プリチャン

サブキャラ 脇役 友人キャラ モブ モブキャラ

ヒフミトリオ/よいつむトリオ/なやこトリオ:似たようなヤツら。

ぬるぽん/たわし@自由人/嘆きのクリムゾン:後番組ワッチャプリマジ!に登場。芋栗柿ッツの後継者とも噂される、心愛れもんのゲーム仲間三人組。


外部リンク編集

ニコニコ大百科

関連記事

親記事

キラッとプリ☆チャン きらっとぷりちゃん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10150

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました