葬送飯
そうそうめし
山田鐘人原作・アベツカサ作画の漫画『葬送のフリーレン』と九井諒子の漫画『ダンジョン飯』のコラボ・クロスオーバー・パロディタグ。
どちらもファンタジー系RPGの世界観をベースとしており、顔芸に定評のあるエルフの魔法使いが登場するためネタとして親和性が高いのか使いやすい。また、2024年冬クールにアニメ放映の時期が重なった(『葬送のフリーレン』は2023年秋クールからの2クール目、『ダンジョン飯』は2024年冬・春クールの1クール目)ことも印象に残りやすい要因になっている。
フリーレン(左:『葬送のフリーレン』)とマルシル・ドナトー(右:『ダンジョン飯』)
マルシルはハーフエルフであるが、どちらも上記にあるエルフの魔法使い。このタグが付されたイラストで最も多い組み合わせである。
センシ(左:『ダンジョン飯』)とアイゼン(右:『葬送のフリーレン』)
アイゼンは当該作の現行パーティーのメンバーではないがどちらもドワーフの戦士。
ファリン・トーデン(左:『ダンジョン飯』)とフェルン(右:『葬送のフリーレン』)
フリーレンとチルチャック(『ダンジョン飯』)
ミミックに食われかけに行くフリーレンと、ミミックが苦手なので止めに行くチルチャック。
ライオス・トーデン(左:『ダンジョン飯』)と断頭台のアウラ(右:『葬送のフリーレン』)
アウラ「ファリンはもういないじゃない。」
ライオス「やっぱりお前達魔族は化け物だ。容赦なく食…」
(上図の続き)『葬送のフリーレン』の魔族の特性から、フリーレンと二人の助っ人の力を借りて活け造りでアウラを食すライオス。
チルチャック「ライオス、人型のものはやめろと言ったよな…」
両作の放送時期が重なったゆえのネタ
フリーレンとフェルンが一級魔法使い試験に出ているため留守番で暇になったシュタルク(『葬送のフリーレン』)は、紅鏡竜とは別の赤竜の討伐を目指すパーティーの下でアルバイトをし、そこで魔物食を知ることになった。
1000年以上生きた狂乱の魔術師(『ダンジョン飯』)に出会ったアウラ
その後アウラの姿を見ることは無かった。
ポンコツエルフ:フリーレンやマルシルに加え、その他ポンコツなところのあるエルフたちの総合タグ。