軽巡ト級
けいじゅんときゅう
其れは暗夜の海原で走り回る飢えた猛獣
駆逐艦のような頭部から手と体が生えた姿をしている。
下半身は確認できない。
本艦は無印、eliteと共に主砲と魚雷を装備しており、夜戦においてカットイン攻撃を放つ可能性がある。
だが、最近はより脅威的な軽巡ヘ級flagshipや軽巡ツ級に話題もヘイトも奪われがちである。軽巡ホ級のようにアニメでも目立った活躍はなく、影の薄さがどんどん加速してしまっている。
おまけに2015年冬季イベント『迎撃!トラック泊地強襲』では深海のアイドル軽巡という越えられない壁まで出てきてしまった。
余談だが、pixivに投稿されるイラストの少なさも相まって、深海棲艦の初期レギュラーメンバーの中では最後にpixiv百科事典の記事が作られた。なんと初期の頃から影が薄かったのだ。
長らくイラスト枚数はヘ級といい勝負だったが、遂にヘ級より多めのイラスト数を持つようになった。
(なお、軽巡棲鬼やツ級・ホ級はもっと多く投下されている)
最初期から登場しているイロハ級の深海棲艦の中でも、長らくflagshipが実装されず、2期になると無印が通常海域からいなくなるという憂い目に遭ったが、令和3年春イベント「激突!ルンガ沖夜戦」にて、満を持してflagshipが登場。主砲を高角砲に換え、さらに対空電探を装備した事で対空カットインを使えるようになり、防空能力で言えばツ級や駆逐ナ級IIを凌ぐレベルにまでなった。ただし、ステータス自体はツ級eliteとどっこいどっこいのレベルであり、極端にインフレしがちな昨今の深海棲艦の中では控えめである。また、従来までのeliteとは別に、flagshipのステータスを一回り下げた防空仕様の新たなeliteも登場。赤いオーラが描き足されている。
体の確認できない部分が多いため、二次創作ではヌ級と共に男性的な扱いをされることも。
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