概要
2022年4月13日に公開された、『きららファンタジア』のメインクエスト第2部『断ち切られし絆』のメインシナリオ7章。
2章、4章に続く、本作オリジナルキャラのみで話が進むメインシナリオである。この章が追加された際に、「ランプ【第2部】」「ハッカ【第2部】」が登場した。
また、この章では、4章で通信のみ登場していた関係でキャラクター紹介されていなかったダチュラのキャラクターデザインが公開され、キャラクター紹介もされている。
あらすじ
きららたちは、真実の手エニシダから唯たちを救い出し、元の世界へ送り返した。
そこへフェンネルが現れる。
彼女が連れていたのはリアリストに連れ去られたはずのカルダモンだった。
解毒により目を覚ましたカルダモンは、忠告を突き付ける。
「次に狙われるのは七賢者」だと……。
真実の手の内部に潜入していたカルダモンが持ち帰ってきた情報を元に、きららたちは作戦会議をする。
しかし、そこにメディアから写本の街が真実の手に襲われているという通信が。
救出に向かうことを決意するも、転送装置は真実の手によって、罠が仕掛けられていた。
罠のせいでバラバラに飛ばされた七賢者たちに、真実の手の魔の手が伸びる――。
登場キャラ
特徴
5章&6章がきらら作品のキャラと一緒に共演していたのに対して、前述したように、7章は本作オリジナルキャラのみで話が進むメインシナリオになった。
「リアリスト」に襲撃される写本の街、ロベリアの罠によってバラバラになってしまう七賢者、サンストーンによってパスを断ち切られるきらら…。
7章のサブタイトル通り、まさにリアリストの暗躍による悪夢の連鎖、そして、それを乗り越えようとする仲間達の話になり、いよいよ波乱の展開が何度も巻き起こった第2部の完結も迫っていた。
余談
- きららのことを忘れてしまった仲間達
9節では、サンストーンによってきららパスを断ち切られてしまい、それによって、殆どの間達がきららのことを忘れてしまう展開がある。
その際、ハッカは、うつつに向けて、「夢の中」に入って助けられるということをうつつに説明していたため、きららのことを忘れていないような描写になっていると思われるが、次の10節で、うつつが、
「なのに、なんで……みんなきららのこと忘れちゃったの!」
と発言していたため、ハッカもきららのことを忘れてしまったということが分かる。
なお、前述の発言から、毒によって苦しめられていた残りの四人もきららのことを忘れてしまった可能性があるだろう。
- 登場しなかったリアリスト
『登場キャラ』で見れば分かる通り、七賢者や「リアリスト」が全員登場する…が、「リアリスト」の一人であるハイプリスは何故か登場していない(ハイプリスが登場していない話のは4章以来である)。
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